MHRise

【MHRise解説】太刀の鉄蟲糸技・入れ替え技を使いこなせ!

こんにちはざるたんですよい。

ざるたんはここ最近、勲章コンプも終えて、称号集めをしながら、サンブレイクを前に各武器のあんまり使ってなかった入れ替え技とか鉄蟲糸技を使って遊んだりしてるんだ。

今回は、各武器種の鉄蟲糸技と入れ替え技とかの有効な使い方なんかを考えてくシリーズの2段として、太刀の鉄蟲糸技とか入れ替え技についていろいろ考えたりしてく記事なんだ。

鉄蟲糸技とか入れ替え技の基本的な部分は初回の大剣の記事にまとめてるから、そっちも見て貰えたら嬉しいんだ。

太刀の基本的な使い方

モンハンシリーズでの太刀は、段階を追って使用感が大きく変わってきた武器種なんだ。

練気ゲージをMAXで保って気刃斬りコンボで火力を出してた~MHP2G、大回転斬りでオーラの色を変えて攻撃力を高めてたMHP3~、カウンター技の見切り斬りを使って錬気ゲージを溜めて、錬気ゲージを消費する兜割でダメージを稼ぐMHW、特殊納刀からの気刃抜刀でゲージを溜めて兜割派生でずっと攻撃出来るRise、って感じに進化してきたんだ。

初登場のMH2では、錬気ゲージMAX時でも他の武器種に及ばないモーション値と、横回避後の硬直時間が祟って、かなりの弱武器だったんだ。モーションの遅い片手剣、って感じ。MH3Gなんかでも明確に弱武器になってる。

スタイリッシュだから以前から使用者は多かったし、新技を貰うごとに強化されていって、晴れてMHRiseでは近接最強武器になったんだ。最強って言っても強みが活きる運用がとっても簡単、って意味だけどね。

スキルは優秀な特殊納刀からの派生のために納刀術Lv.3がほぼ必須なんだ。他には必須級のスキルが無いから、スキル要求も特別に高いわけじゃないけど、胴と腕をベリオSにするお手軽セット防具だと火耐性と最終的な防御力が低めになるから、その点は注意なんだ。

太刀の鉄蟲糸技

まずは、太刀の鉄蟲糸技で入れ替え対応してない方をみていくんだ。

水月の構え

ライズではカウンター技が豊富な武器種、って立ち位置になってる太刀の鉄蟲糸技は水月の構えなんだ。目の前に大量の翔蟲の糸を張り巡らせて、そこにモンスターの攻撃が当たると、カウンターが発動するんだ。

翔蟲の消費は2つで、回復は1匹あたり10秒位って感じで結構重い。

カウンター成功時にはゲージによって威力が上がる高威力の攻撃を出しつつ、ゲージの色が一段階落ちるんだ。直後に気刃IIIに派生出来るから、後隙に取り戻すことも出来るんだ。

ただ、太刀には他に準備さえ出来てればゲージを溜めながら、兜割まで繋げる抜刀攻撃があるんだ。こっちは武器出し状態ならいつでも出せるメリットはあるけど、翔蟲を2つ使ってまで出すメリットがあるか、って言うとあんまりないのが実情。

寝てるモンスターへの自爆初撃で使おうにも、そこまでに錬気ゲージが黄色くなってると威力が落ちちゃうのも悲しい。ちなみに上の画像も小タルを使った水月だけ当てる運用なんだ。

ただ、クリーンヒットさせたときのトータル火力では、兜割と同じ位だから、中々兜割チャンスが来ないまま錬気ゲージが落ちそうな時とかには使って行くのもよいよ。

太刀の入れ替え技:1枠目

太刀の入れ替え1枠目は、抜刀攻撃の入れ替えなんだ。スピーディーに繰り出せる踏み込み斬りと抜刀二連斬りの入れ替え枠になってる。

ざるたん的にはこの枠は、実質抜刀二連斬り一択の枠だと思ってるんだ。

踏み込み斬り

なんの変哲もないシリーズおなじみの武器出し攻撃が踏み込み斬りなんだ。ここからは縦斬りとか突き、斬り下がり&移動斬り、気刃Iになんかに派生出来るんだ。

特徴は当てやすさとモーションの速さと打点の高さかな。縦斬りに派生すると高い場所に2回攻撃出来るから、獣竜種とか飛竜種の尻尾とかを攻撃しやすいのがメリットかな。

抜刀二連斬り

抜刀攻撃が袈裟斬り→逆袈裟斬り、みたいな二連攻撃になるんだ。打点は踏み込み斬りよりも低いけど、2発合計の威力ではこっちが上なんだ。武器出し状態では通常の踏み込み斬りが出せるから、抜刀攻撃だけの入れ替えになるんだ。

この攻撃には出がかりにハイパーアーマーがあるんだ。そして、この後には直接気刃IIにも派生出来る。つまり、通常納刀状態からでも即座に出せるカウンター攻撃として使えるんだ。これが圧倒的な強み。他の武器種ではランスのジャストガード位しかないんだ。

欠点は抜刀攻撃のモーションが長くなって、攻撃までも攻撃後も隙が大きくなること。少しの隙に斬りこむのは苦手なんだ。

なんだけど、実際に太刀を使うときに最速の抜刀攻撃は抜刀気刃Iなんだよね。特殊納刀や見切り斬りへの派生も速いから、最速でカウンターに繋ぐなら抜刀気刃で武器出しすることになるんだ。

つまり、出が遅いことはデメリットにはならないんだよね。

そう考えると、通常の踏み込み斬りのメリットは打点が高いことと、打点の高い縦斬りに派生出来ること、縦振りだから変な部位に当てづらいことだけ、ってなるんだ。これがざるたん的一択の理由なんだ。

太刀の入れ替え技:2枠目

入れ替え2枠目は鬼人コンボの入れ替え枠になってる。

横振りで当てやすい気刃大回転斬り連携と、モーション値が高くてゲージを溜めながらダメージを稼げる気刃無双斬り連携の入れ替え枠なんだ。

ざるたん的には大回転斬りの方が使いやすいと思ってるよ。

気刃大回転斬り連携

歴代シリーズの一般的な気刃コンボがこの気刃大回転斬り連携なんだ。Iで右から攻撃、IIで左攻撃から、IIIで右左縦の3連撃になってる。IIIの後には一回転しながらドヤ顔納刀をする気刃大回転斬りを繰り出して、これを当てると錬気ゲージの色が一段階上がるんだ。

攻撃範囲が広くて当てやすいのが特徴になってるんだ。

ただ、ライズでは居合抜刀気刃斬りがメインのゲージアップ手段になるから、そんなに当てやすさにこだわる必要は感じない。逆に言うと威力が高い必要性もそんなに感じないんだけど・・・。

通常の居合抜刀や抜刀二連斬りからは直接気刃斬りIIに派生出来るから、ゲージを溜める速度はこっちの方が少しだけ速いように感じるんだ。小型モンスターに当ててもゲージアップは出来るから、ヤツカダキ戦とかだと適当に出しても誰かしらに当たるんだ。

気刃無双斬り連携

気刃IIまでは変わらないんだけど、3段目がスティック入力方向に移動しながら繰り出す一文字斬り。最終段が背中を向けながら後ろ向きに縦斬りを出す気刃無双斬りに変化するんだ。

さっきも言ったけど、こっちは攻撃範囲が狭い分高火力、って感じなんだ。

密着状態から出すときは3段目の派生時にスティックをニュートラルにしておくと、その場で出せて当てやすいし、ちょっとだけモーションが短くなるんだ。火力を出しながらゲージアップ出来るから、使いようによっては強いんだ。

大回転斬りとの違いは技後に移動も納刀もしないところなんだ。少し余裕を持って最終段を当てた後に特殊納刀→居合気刃って派生すると一気に2ゲージアップできるんだ。

いいとこ揃いに見えるんだけど、当てづらい攻撃であることが最大の弱点。特に見切り斬り成功後に派生する無双斬りが当たらないことが結構あるんだよね。大回転斬りは見切り斬りを出す方向をミスらなければ大体は当てられるけど、無双斬りは密着する位の間合いじゃないと当たらない。

こっちを使うなら、見切り斬りは使わずに特殊納刀からのカウンターを主体にゲージアップを狙うのがよいんだけど、それなら、そもそも出し切る必要ないんじゃないかな・・・、って思ったりもしてるんだ。

そのために見切りキャンセル特殊納刀がある、って考えると更に無双斬りまで繋ぐことはなくなるよね・・・。

太刀の入れ替え技:3枠目

3枠目は鬼人兜割に派生出来飛翔蹴りと、攻撃しながらゲージアップ出来る桜花鉄蟲気刃斬の入れ替え枠なんだ。

この枠は実質飛翔蹴り一択に近い枠になってるんだ。

飛翔蹴り

飛翔蹴り自体は翔蟲の力を借りてスティックを入力した方向に飛び蹴りを出すだけの技なんだ。着地前に横に一回転しながら攻撃して終了。

この飛び蹴りをモンスターに当てるとその場から垂直にジャンプするんだ。この時空中でXボタンを押すと落下突きが出せて、これを当てると15秒間錬気ゲージが自動回復するようになる。このために使い技ではない。

垂直ジャンプ中にZRボタンを押し続けるとゲージの色を一段階落として気刃兜割に派生するんだ。ZRを押しながらXを押せば好きなタイミングで兜割が出せるから打点の調整も出来るんだ。これがメインの使い方。

ライズの太刀ではこの気刃兜割が最大火力技になってて、居合気刃や見切り斬りで稼いだゲージを使って、赤ゲージ兜割を当ててくことでダメージを与えてく武器なんだ。居合成功後に後隙をキャンセル気味に出せるから、練習しておくのがよいよ。カメラは自動的にモンスターの方に向いてるはずだから、微調整して弱点に当てられるととってもよい。

翔蟲の消費は1匹だけど、クールタイムは長めの20秒になってるんだ。その分あらぬ方向に飛び蹴りを繰り出しちゃったり、強引に行きすぎて空中で被弾しちゃったときのショックが大きい。

桜花鉄蟲気刃斬

対する入れ替え技の桜花鉄蟲気刃斬は素早く前進しながら二連斬りを出して、当てたところにそれぞれ5発の追撃が発生する攻撃なんだ。トータルで12ヒットもする。

こっちは当てるとゲージを1段階上げることが出来るんだ。その分威力は兜割には及ばない。ゲージ無し状態~黄色ゲージまでは状況によってはこっちが上になるんだけど、基本的には兜割が上になる。モーション値自体も低いし、打点が低い上に結構移動するから弱点に当てられないことが多いんだ。

そもそも、この技でゲージを溜めたところで、兜割が無いならゲージの用途が水月の構えしか無いんだよね。桜花で踏み込んで水月に繋ぐ、って一見ロマンがあるんだけど、実はかなり難しいんだ。

そう、この技は翔蟲の消費は1枠なんだけど、クールタイムが36秒もあるんだ。全武器中最長のクールタイム。そして、水月の構えは2匹使うんだよね。野生の翔蟲を集めておけば可能なんだけど、あまりにクールタイムが長いから現実的じゃないんだ。

一応全く使えないような技でもないんだけど、入れ替え元の飛翔蹴り(気刃兜割)が優秀過ぎて、それを封印するメリットがないから、使われない技なんだ。

組み合わせ運用例

ここからはざるたんが普段使ってる入れ替え技の組み合わせ運用例なんかを紹介してく。

太刀の運用自体はなにはなくとも特殊納刀からの居合気刃に集約されるんだ。下位~上位進行中の納刀術3が発動出来ない段階では見切り斬りでゲージを溜める必要があるんだ。最速で判定消失カウンターを出すなら納刀3があっても見切り斬りを使うよ。

1.抜刀二連斬り・気刃大回転斬り連携・飛翔蹴り

これは、ざるたんがいつも使ってる組み合わせなんだ。使いやすさと当てやすさを最優先した組み合わせになってる。

居合が間に合わないタイミングでも見切り斬り→大回転を当てやすいし、納刀状態からHA付きの抜刀攻撃で斬りこむことも出来る構成なんだ。

2.抜刀二連斬り・気刃無双斬り連携・飛翔蹴り

こっちは殆ど使わないんだけど、徹甲パーティーなら使うかな、って構成。

ただ、太刀は全武器種の中でも最大火力を出すための儀式が長い部類になるんだ。ゲージを赤まで溜める時間もかかるし、兜割後に再びゲージを赤にする時間も必要になる。ずっと拘束出来てても、翔蟲ゲージの回復が追いつかなくて兜割を使えないタイミングもある。

って、感じで徹甲パーティーとの相性は悪いんだ。まぁ、素の火力が十分に高いから、無双斬りでゲージを溜めながら攻撃してるだけでも中程度の拘束火力は出せるんだけどね。

多分、徹甲パーティーとの相性が悪いことを解消するために、小タル居合をやってるのがコタラーさん達なんだ。野良マルチでは非常に迷惑なのでやめて欲しいし、弱点から離れた部位に当てる位なら、弱点に無双斬りで良いと思うんだ。

コタラーについては↓のリンクで詳しく解説してるんだ。正しい読みはしょうたるばくだん、だけどコタラー。

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太刀の入れ替え技は性能で考えると実質1枠目と3枠目が固定になるから、個性が出しづらいんだよね。

最後に

今回は人気武器=太刀の鉄蟲糸技とか入れ替え技について見てきたんだ。

人気武器の割には入れ替え技の性能差が大きくて、個性的な運用が出来ないのが難点なんだよね。強武器で使用者も多いから、ざるたんはマルチではあんまり使ってないんだ。

太刀は性能を考えるとライズでも近接最強クラスの武器なんだよね。受けの広いカウンターと弱点に当てやすくて効果力な兜割をループさせることが難しくないのが一番の強みなんだ。

たまには桜花とか水月を使って遊ぶのも気分転換にいいかもね。

そんな感じ。

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