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【MHR:S解説】ディレイをかけたコンボと回避を使ってく

こんにちは、イベントクエストが配信されたりしてやっとVer11.0が本格的に動いてきた感じがあって嬉しいざるたんですよい。

このブログではフレーム回避についての記事とかも書いてるんだけど、そこで当たり前のように「ディレイをかけて」って言ってる割にはちゃんとディレイの説明をしていないことに気付いたんだ。

そんなわけで、今回は「ディレイ」ってものについてと、ディレイをかけるメリット、逆にかけない方がいい状況とかも考えていく記事なんだ。

さっそくれっつご。

ディレイとは

ディレイ(英:Delay)は遅れとか遅延、って意味なんだ。だから、「ディレイをかける」って言ったら入力を遅らせる、って意味になるんだ。

アクションゲームよりも格闘ゲームで良く使われる表現で、反対語は「最速派生」とかになるのかな。

モンハンでのディレイは、武器種ごとの連携技の間にちょっとした時間を空けることを指すんだ。

例えば、太刀の縦斬り→突き→斬り上げ→斬り下がりってコンボには長めのディレイをかけられる。縦斬りモーション直後にもう一度Xを押せばすぐに突きが出るけど、ちょっと間を空けてからXを押しても縦斬りにはならずに突きが出るんだ。

これがモンハンにおけるディレイの1つ目なんだ。コンボにディレイをかけるからディレイコンボなんて言ったりする。

2つ目は攻撃してから回避するまでの間のディレイ。ここにもディレイをかけることが出来るんだ。

例えば大剣で抜刀溜め斬り→横に回避って動きをするときに、溜め斬りが当たる前からスティック横とBボタンを連打していれば、ほぼ最速のタイミングで横回避に派生するんだけど、ちょっと時間を空けてからBボタンを押しても向き直ることなく横回避に派生出来るんだ。

こっちは回避にディレイをかけるから、ディレイ回避とか言ったりする。

ディレイをかけるメリット

コンボにディレイをかけると単位時間当たりの手数が減るからDPSが落ちるんだ。それってきっとよくないことなんだけど、ディレイには大きなメリットもあるから、ここからはそれを紹介してくんだ。

ディレイコンボ

まずはコンボにディレイをかけるパターンを考えていくんだ。

カウンター・無敵技・GPのタイミング調整

一番メリットが大きいのはコンボ中にしか出せない技があって、それらがカウンター判定とか無敵時間を持ってる武器種なんだ。

例えば太刀の見切り斬りとか、片手剣のバックステップとかは、基本的にはコンボ中にしか出せない。武器出し状態からいきなりは出せないんだよね。

太刀のモーションには長いディレイがかけられるから、モンスターの攻撃前ギリギリまでコンボを繋いで、攻撃を見切り斬りで受けたりって行動が強かったりする。サンブレイク新技の威合も納刀術3が付いてるとカウンターの受付時間が短いから、チョン押しで成功するタイミングまで待ってから発動させた方が楽だったりもする。

最速派生でピッタリカウンターのタイミングが合えばそれがベストなんだけど、あと一発入れたらカウンターが間に合わない、っていう状況ではその前の攻撃をゆっくり目に出して、カウンター派生時間を長めにとっておくと成功しやすいんだ。

片手剣はコンボ入力受付時間が短いからちょっとシビアなんだけど、スティックニュートラル+Aボタンで出せる水平斬りコンボは少し長めの受付時間になってるから、ギリギリまで粘ってからバックステップ回避が出来るんだ。これが出来れば相当立ち回りが楽になるから練習しておくとよいよ。

ランスとかチャアクもディレイをかけてギリギリでGPを張ったりカウンターを出したりすることで、攻めの守勢を狙って発動させることが出来るんだ。攻撃1.15倍バフを受けられる状況を増やせるから狙って受けられるようになっておくとよいよ。

ヘドバン対策

頭を振るのは「ヘッドバンギング」の略で「ヘドバン」。「ヘドハン」だと引き抜きになっちゃうし、「ヘッドバンキング」だと頭銀行取引になる。

ディレイコンボは、ダウンした瞬間からかなりのヘドバンを開始するクシャルダオラさんみたいなモンスターの頭に攻撃を当て続けるような状況でも使えるんだ。

最速派生だと空振りが増えて、結果DPSが落ちちゃったりするから、コンボにディレイをかけつつ当てられるタイミングで派生していくのがよいよ。

ディレイ回避

今度は回避にディレイをかけるパターンを紹介してくんだ。

ディレイ回避を使いこなせれば、フレーム回避だったり、位置取り回避を成功させやすく出来るんだ。

位置取り回避に活かす

まずは位置取り回避に活かす方法から紹介してく。

例えば、ラージャンの気光ビームについて考えてく。気光ビームは攻撃直前までターゲットの方を向こうとするから、頭を攻撃した状態から最速で回避しちゃうと回避後の動けない時間に直撃したりしちゃうんだよね。ハンマーとか大剣で振り向きの頭に一撃入れた後とかだと、焦って回避→被弾って状況になりがち。

ここで落ち着いて、攻撃判定が出る寸前まで、つまり、ラージャンが攻撃方向を確定するまでディレイをかけてから回避に派生すれば安全に回避出来るんだ。

フレーム回避に活かす

次はフレーム回避に活かす方法、多分こっちが一般的だし、使いこなせれば強い。

今度はリオレウスの尻尾回転攻撃を例に挙げてく。頭を攻撃してたら尻尾回転が始まった状況を考える。すぐに攻撃を中断するために回避を挟んで安全圏まで逃げるのが一般的な躱し方だと思うんだけど、ここで回避派生をギリギリまで粘ってから尻尾方向にフレーム回避が出来れば手数が稼げるんだよね。

回避した後にはもう半回転して頭が元の位置に戻ってくるから攻撃を継続出来るし、弱点が殴れなくても武器種によってはそこそこのダメージは稼げるんだ。

ブレスモーションもギリギリまで頭を攻撃してから前に向かってフレーム回避が出来ればかなり手数を稼げるんだ。カウンター持ちの武器ならカウンター派生にディレイをかけてもよいよね。

咆哮モーションも判定が見切れてればフレーム回避やカウンター技を合わせるためにディレイをかけるのが有効なんだ。

ディレイをかけない方がいい状況

ディレイが映える状況もあれば、ディレイをかけない方がいい状況もあるんだ。

ここからはそんな状況を解説してく。

モンスターのダウン中

ディレイはモンスターの攻撃に備えるためにかけるんだ。だから罠とか麻痺とかダウンしてるモンスターにかける意味はほとんどないよ。

あるとすればさっきちょっと紹介したヘドバンとタイミングを合わせる状況とか、仲間の攻撃にGPを合わせたい場合位かな。

基本的には最速派生で問題ない状況なんだ。

モンスターの攻撃までまだ時間がある状況

モンスターがまだ攻撃体制に入っていない状況ではディレイをかけるメリットは無いよ。

ディレイをかけ始めるのはモンスターの攻撃寸前のモーションだけで良いんだ。モンスターの攻撃に備えるためにかけるものだからね。

後隙に攻撃するような状況でもディレイは必要ないんだ。

ただ、モンスターの攻撃モーションが良くわかってない状況ではいつ攻撃が来ても対処出来るようにディレイをかけながら攻撃するのもよいよ。慣れてくれば、ギリギリまで攻撃してからモンスターの攻撃に対処できるようになるんだ。

ディレイが有効な武器種と向いてない武器種

コンボにディレイをかけたり、回避にディレイをかけたり、って戦法は武器種によってはとっても有効だったり、あんまり向いていなかったりするんだ。

ここからは武器種ごとに向き不向きと、ディレイの使いどころなんかを紹介してくんだ。

大剣

大剣はコンボにディレイをかけるメリットは薄いけど、回避にディレイをかけるメリットが大きい武器種なんだ。コンボにディレイをかける位ならそのまま溜めに入ってタックルで受けた方がいい場合が多い。

回避派生の受付時間は全武器中でもトップクラスの長さで、モーションが完全に終わって武器を持ち上げ始める位までは横回避の派生が出来る。回避からはタックルに派生出来て溜め斬りコンボを再開出来るから、回避性能+刃鱗磨きとかを積んで貼り付きながら立ち回るのも面白いよ。

太刀

ディレイが最も活きる武器種が太刀なんだ。

ディレイコンボで見切り斬り→大回転とか決まると気持ちいいよね。気刃斬りにディレイをかけて、剛・気刃斬り→大回転まで出せれば2ゲージアップ出来るし、いかにディレイをかけながらモンスターの攻撃にカウンター技を当ててくか、って言うのが楽しい武器種。

大剣同様に回避派生の受付時間も長いんだけど、カウンター技が優秀過ぎるからそっちを優先的に使って行きたいところなんだ。

片手剣

ディレイをかける目的のほとんどはバックステップの無敵時間で攻撃を回避してコンボを継続させることなんだ。

ただ、バックステップ派生の受付時間はそんなに長くないから、一瞬ガードを挟むパターンとか、最速派生のXコンボ2発とかも使い分けていった方が安定するんだ。

振りが速いから、ディレイをかける位ならあと1発殴れる、とか思ってると面白いようにヒットストップがかかって直撃を貰うから、無理せず確実にバックステップを決めることを優先すると良いよ。

双剣

双剣も片手剣同様に振りが速くてコンボ受付時間が短い武器種なんだ。

立ち回りでディレイをかける目的は空舞の無敵時間を活かすためで、地上でXを挟んでから空舞に派生することで、X攻撃1.2発分手数を増やすことが出来るんだ。こっちも狙い過ぎるとヒットストップの影響で直撃を貰う。

さらに、空舞ヒット後に空中でディレイをかけることで、無敵時間を延長出来るし、マズイと思ったら櫓越えに派生することで無敵時間を伸ばす判断も出来る。

朧翔けはカウンター判定時間が長いから、前の攻撃にディレイをかける必要がほとんどないし、突進連斬からのコンボとか鬼人回避にディレイをかける必要性も見当たらない。

ひたすら空舞の無敵時間を調整するためにディレイをかける武器種、って感じかな。

ハンマー

ハンマーはコンボ中に無敵技とかカウンター技に派生出来ないので、コンボにディレイをかける必要性は、叩きつけのタイミングをダウン中のモンスターの頭に合わせる位しかないんだ。

ただ、溜め3終了後の回避受付時間は長いから、上手くディレイをかけることで、振り向きを狙って1発頭を殴った後の被弾を減らすことは出来る。ヒットストップが一番の敵。

攻撃のためにディレイをかける状況が少ないから、そんなに相性がいい方じゃないって感じだね。

狩猟笛

笛は奏モードの演奏攻撃に長い無敵時間が設定されてるんだ。だから、その無敵時間をモンスターの攻撃に合わせるためにディレイをかけることはある。

ただ、その他の技で無敵時間とかカウンター判定を持ってる技が無いから、積極的にタイミングを計る必要はないんだ。

ただ、複数のHA技があって、それぞれにHAが付くタイミングが違うから、HA受けを狙うならディレイをかけるメリットはあるね。そんなに無理して狙うことも無いと思うけど。

ランス

回避ランスでもガードランスでもディレイを使いこなせれば一気に強くなる武器がランスなんだ。

ランスの通常突きはディレイ受付時間がそこそこに長いから、キャンセル突きのタイミングを計ったりするのにディレイを常用するんだ。攻撃が来ることが解ってればカウンター突きで待ってても良いんだけど、ギリギリでGPを張ることで攻めの守勢の効果を得ることが出来るんだ。

突きコンボからタイミングを合わせてガードダッシュ→飛び込み突きを弱点に当てられれば、一気にDPSが跳ね上がるから、狙える状況では当てられるようになっておくとよいよ。

あと、ガードダッシュから飛び込み突きにも長いディレイがかかるんだ。完全に停止してからでも飛び込み突きに派生出来る。これを活かして早めにガードダッシュを出しておいて、ガードが成立した瞬間飛び込み突きに派生すれば、その後の手数が大幅に増やせるし、少ない隙で攻撃出来るんだ。

流転突きのGPもキャンセル突きと同じ感覚で、ディレイでギリギリまで引き付けてから出すことで槍を青くすることが出来るんだ。

ディレイとの相性がいい、と言うか、ディレイをかけるのが必須テクニックともいえる武器種なんじゃないかな。

ガンランス

ガンランスはコンボ中に差し込めるGPがガードエッジしかないから、そのタイミングを計るのにディレイが活きる相手なら狙っていくのがよいんだ。HAの地裂斬もタイミングはシビアじゃないから、そんなに重要なスキルじゃなかったんだ。

ただ、現在主流になってるのは、リバースブラストの無敵時間とHAで攻撃を抜けながらフルバーストを当ててく運用で、リバースブラストのタイミングを計るのにディレイが重要な武器種、って感じになってるんだよね。

空中叩きつけに派生するタイミングにもディレイが効くから、常に有利なポジションを取るためにも派生のタイミングを計る必要があるんだ。

FBFに関しては、至近距離から出すような技じゃないし、そもそものHA時間が非常に長いから、ディレイをかける必要は無いと思う。

スラッシュアックス

スラアクでディレイをかける状況は、スラッシュチャージャーとワイヤーステップの無敵時間のタイミングを合わせる時なんだ。金剛連斧のHAもディレイで合わせることが出来るけど、移動する技だし、HA時間が長いからシビアにディレイでタイミングを合わせる必要はあんまりないよ。

カウンター技も即時発動じゃないから、ディレイで差し込めないし、回避技2種のためにディレイをかける武器、って認識で大丈夫なんだ。

サンブレイク技のワイヤーステップは元の無敵時間が長い上に回避系のスキルが乗る技になってるんだ。リチャージも速いからかなりのペースで連発出来る。

刃鱗磨きと保険の回避性能を積んでおけば、通常コンボで殴ってからディレイをかけたワイヤーステップで離脱と同時に斬れ味回復、ってことが出来ちゃうんだよね。

そういった意味ではディレイと相性の良い武器って言えると思うんだ。

チャージアックス

チャアクにはGPを張る技やHAを得られる技がいっぱいあるんだけど、これらにディレイをかけることで、モンスターの攻撃を切り抜けやすくなるんだ。特にGP技にディレイをかけることで、攻めの守勢が発動出来て、結果としてその後の反撃技の火力が上がるんだ。

これによって、反撃重視とかCFCからの超出力の威力も上がるし、即妙の構えからの属性解放斬りのダメージも大きくあがるんだ。

剣:回転斬り系のモーションには終了後にGPが付いてるんだけど、即回避派生をするとこのGPが終了しちゃうんだよね。そういった意味でも焦らずに確実にコマンド入力していくことが重要な武器種になってるんだ。

ディレイは必須のプレイヤースキル、って感じの武器種だね。

操虫棍

手数が多くて振りの速い操虫棍とディレイ、って言うとあんまり相性が良くないように思えるけど、実際には必須級のプレイヤースキルになってくるんだ。

最もディレイが有効に作用するのは、空中攻撃の舞踏跳躍後なんだ。

舞踏跳躍コンボを入れるためには、空中A攻撃のジャンプ突進斬りor操虫斬りを複数回決める必要があるんだけど、ジャンプ突進斬りは最速派生すると肉質の固い背中とかに全段吸われちゃうし、操虫斬りはそもそもモンスターの頭上を抜けて行っちゃうんだ。

そこで、舞踏跳躍後に高度が落ちてくるまでディレイをかけてから、A攻撃に派生することで柔らかい部位を狙った連続攻撃が出来るんだ。

ちなみに、操虫斬りはエイムモードにすれば斜め下に出すことも出来るんだけど、スタミナを多く消費しちゃうんだよね。空中回避を挟みながらのコンボではこれが致命的で、スタミナ切れで降竜まで行けなかったりすることもあるんだ。悲しい。

地上戦でのディレイはあんまり見かけないんだけど、サンブレイクでしれっと強化された回帰猟虫のタイミングを計るのに使ったりもするんだ。ただ、操虫棍は1ボタンで複数ヒットの技が多いし、コンボ受付時間が短めだから、結構難しいんだ。

ライトボウガン

ライトボウガンは早めの安全圏への離脱と手数を出す武器種だから、立ち回り上ディレイが有効に生きる状況はまずないんだ。

あるとすれば、ステップ回避にディレイをかけて、ダメージが上がった状態で攻撃をするタイミング位かな。

ヘビィボウガン

ヘビィもディレイをかけるような状況はほとんどないんだ。

ただ、すぐに弱点を攻撃出来ない状況で、溜めながらちょっとだけ待つ、って言う状況はあるんだ。ディレイじゃないけどね。

タックルから射撃への派生には長めのディレイが効くけど、それを活かすような状況もないから、最速で攻撃をしつつ、撃ち止めてシールドに頼るのか、安全圏に逃れるのか、って武器種かな。

弓は見躱し矢斬りのタイミングを計るために、ガンナーでもディレイが有効な武器種なんだ。

射撃から剛射コンボへの派生にディレイをかけることで、見躱し矢斬りのタイミングを合わせやすくなるんだ。更に、剛射派生を遅らせることでスタミナも少しだけ多く回復するようになる。

ZRボタンを押しっぱなしにしちゃうと、すぐに見躱し矢斬りが出せなくなってピンチになるから、そっちにも気を付けた方が良いんだけど、ディレイをかければ射撃直後の見躱し矢斬りで成功判定が取れるから、意識的に狙ってみると手数が増やせて良いかも知れない。

ただ、手数が増えればそれだけスタミナを消費する武器種だから、その辺りの兼ね合いも難しいよね。

合気を使って強引に手数を稼ぐスタイルでも、ディレイは有効で、合気の成功判定を得るためにディレイをかけていくことになるんだ。

初心者にこそオススメのディレイ

コンボや回避にディレイをかけるのは、攻撃をしてる間にもいろいろ考えなくちゃいけないから、初心者には難しいんじゃ・・・、って思うかも知れないんだけど、脱・初心者を目指すにはとっても大切なんだ。

初心者の方に多くて、なんなら自称中級者の方にも結構見かけるんだけど、攻撃する時に常にボタンを連打してる人って一定数居るんだよね。回避するときも目押しじゃなくて、連打してたりする。

確かに連打してれば「ほぼ」最速で派生出来てDPSの面では良いんだけど、弊害としてコンボ暴発→被弾とか回避が間に合わなくて被弾、って言うのを結構見かけるんだ。

ディレイをかけて攻撃を待つってことはボタンを連打してたら絶対に出来ないことで、最速派生を狙わないタイミングでは連打をやめて、必要なボタンを必要な回数だけ押すことに慣れた方が良いんだ。

そもそも、理論上の最速派生は派生可能なフレームに到達した瞬間にボタンを押すことで可能になるから、機械のように正確なプレイヤーなら連打よりも目押しの方が速いんだよね。人間技じゃないと思うし、ざるたんもダウンラッシュ中は連打したりするけれども。

ライズでは人気だったけど、サンブレイクで明らかに使用者が減った太刀なんかはディレイ掛けないとカウンターチャンスが少なくなっちゃったり、手数が減っちゃったりするから、しっかり攻撃を待ちながら的確に決められるようにしてこ。

最後に

今回は、モンハンで役立つディレイについて解説してきたんだ。

まとめると、ディレイの目的はモンスターの攻撃にタイミングを合わせてなんらかの行動を起こすためで、主体はタイミングを合わせることなんだ。ただ棒立ちでタイミングを計るよりも、少しでもダメージを与えながら待ってた方がいいよね、ってお話。

ライズとサンブレイクは、基本的に回避よりもカウンター技で受けた方が有利になりやすいデザインだから、カウンター持ちの武器種では特に重要になって来るスキルなんだ。

連打しながら被弾してるよりも、ディレイを含めたプレイヤースキルを磨いて、被弾を減らしてモンスターを狩れるようになると快適だし、きっとプレイする楽しさもアップするんだ。

そんな感じ。

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