こんにちは、錬成素材と錬金素材を程よく集められるラージャンを一人で周回し続けてたら、猿の思考が読めるようになった気がしてるざるたんですよい。実際そんなことはないんだけどね。
ソロで気兼ねなくやってるから、別にヒトダマも集めないし、適当に戦ったり、キュリキュリした採取ポイントに寄ったりしながらゆるゆるとやってるんだけど、油断して一発貰うと一撃で持ってかれるんじゃないかと言う恐怖があるんだよね。
実際、高レベルの傀異討究では、ちょっとした攻撃を貰うだけでも致命的なダメージを受けてしまうんだ。ガンナーで出かけてると冗談抜きで一撃結構あるしね。怖い怖い・・・。
さて、今回は絶対に乙りたくないざるたんが絶対に乙らない、とまでは言わないけど、乙確率を下げる方法について解説してくんだ。絶対に乙りたくないざるたんが実際にそんなに乙ってないから説得力はあるのかな、って思うんだ。
きっと当たり前のことしか言わないけど、惰性でやってるとその当たり前を忘れて乙の原因になるから、ゆるゆる見てってくれたら嬉しいよ。
そいじゃれっつごお。
「乙」とは
モンハンシリーズで「乙(おつ)」って言うと、力尽きてキャンプに強制送還されることを指すんだ。動詞形は「乙る(おつる)」って言う。落ちるとも言ったりするけど、落ちるって言うとゲームを終了することを指すことが多いかな。
1回乙ることを1乙(イチオツ)、2回乙るのをを2乙(におつ)、3回乙ることを3乙(さんおつ)って言う。
モンハンシリーズの通常クエストでは3回乙るとクエスト失敗だから、3乙は絶対に避けたいところなんだ。サンブレイクの傀異討究クエストではクエスト条件で2乙で失敗になるのとか、1乙で失敗になるのがあるから、しっかり条件を確認しておきたいところだよね。
2乙で失敗になるクエストを「2乙クエ」なんて呼んだりするよ。逆に「4乙クエ」とかの優しいクエストもあるんだ。こっちは少し安心感があるよね。
ソロでの乙
ソロプレイでの乙は誰に気を使うこともないから基本的には好きにすれば良いんだ。ただ、乙ってばっかじゃ楽しくないし、ゲームを続ける気力も無くなっちゃうよね。
慣れないモンスター相手の乙はまったく気にしなくてよいし、むしろなんとなく無乙で狩れちゃった時よりも、次から気を付けようって意識させてくれるからいいことだったりするんだ。
でも、慣れてるモンスター相手に、普段乙らないのに乙っちゃうのは、油断だったり操作ミスだったりって部分が必ずあると思うから修正していくとよいよ。
ざるたんも極限まで睡魔と格闘してるときには、異常行動をしてキャンプで目覚めたりするよ。やったぜ。
マルチプレイでの乙
マルチプレイではPT全体で3乙すると失敗になるんだ。ABCDの4人で遊んでて、Aが1回、Dが2回乙るとクエストは失敗になる。BとCは一回も乙ってなくてもクエスト失敗になるんだ。
昔からの仕様だけど、これが荒れる原因になることも当然あるんだ。
1人が3乙してしまうことをサッカーで1人が3点取ることになぞらえて「ハットトリック」とか言ったりするんだけど、身内ならとにかく、初見PTだと一発解散になることもあるんだ。
まぁ、心無いことを言うようなプレイヤーは無視して良いと思うんだけど、やっぱりこういう事態になるのは避けたいよね。
乙の連鎖
マルチプレイでは誰かが乙ると直後に他の誰かが乙る、乙の連鎖が起きることがあるんだ。
その原因は、今まで4人がある程度平均的に狙われてた状況から、1人がキャンプに送られてる間は3人でタゲを回すことになるからなんだ。そこから更に1人逝ってしまうと2人で回すことになる。
狙われる機会が増えれば、当然乙の確率も上がるよね。まぁ、精神的なものもあると思うけどね。
乙を避ける方法
乙を避ける方法と言っても確実な方法はないので、ここから紹介することを踏まえて準備したり立ち回りを考えたりすると良いと思うんだ。
スキルでの対策
例えば、オロミドロ原種と戦ってるときに乙ってしまったとするんだ。
光る泥に足を取られて移動が遅くなってる上に体力がガリガリ削れて、焦ってるところに広範囲攻撃が来て避けられずに喰らってしまった、とかあり得る状況なんじゃないかと思うんだよね。
そんな時、泥雪耐性2が付いてれば、泥で脚が遅くなることもないし、体力が削られることも無いんだ。1スロ装飾品2個で助かったかも知れないんだよね。
他にも、↓の記事でライズ本編時代だけど生存スキルを紹介してるから、目を通しておくとよいと思うんだ。
ヒトダマドリを集める
考えてみるんだ。歴代モンハンの体力の最大値は150だったんだ。MHWでは食事と体力増強スキルが別枠になったから200が最大になった。ライズでもおだんごとヒトダマドリが別枠になってるから、最大値は250なんだ。
最大値が1.6倍以上になってるなら、モンスターの攻撃力も1.6倍以上になってるんじゃないかと考えてみるんだ。流石に1.6倍以上にはなってないけど、150の状態だと耐えきれない攻撃なんかも結構あるんだ。
でも、ヒトダマ集めは面倒・・・、って思うプレイヤーさんに朗報なんだ。
サンブレイクでは飛び竹串を使った「おだんご鳥寄せの術Lv.4」を発動させると、ヒトダマドリの効果が2倍になるんだ。謹製おだんご券で100%発動可能だし、丘の上のヒトダマもふもとを走ってるだけで回収出来たり、回収効率が非常に高いんだ。
さらに、供応スキルを発動させてると、60秒ごとに1つヒトダマドリがどこからともなく飛んでくる。緑が飛んで来ればその場で体力が最大10上がるんだ。竹串鳥寄せなら20上がる。5匹集めれば最大なんだ。
ついでに橙ヒトダマも集められるとモアベターだね。1匹で上がる防御は微々たるものだけど、チリも積もればキャンプ送りがミリ残りになる位の効果はあるんだ。
これを使わない手はないと思うんだよね。
回収ルートを確立する
ざるたんがライズ本編を始めたときにまずやったのがこれなんだ。フィールドごとにメインキャンプからモンスターのところにガルクで走っていく途中のヒトダマポジションを把握して行ったんだ。
サブキャンプからのルートとか、ソウソウ草のありかなんかもある程度頭に入れておけば、最低限のタイムロスでヒトダマドリをそれなりに回収できるんだ。
そんなに複雑な位置に置かれてるわけじゃないから、ちょいちょい回収してくと乙確率は物凄く下がるんだ。
体力上限上昇の重要性
体力150の状態でダメージ80の攻撃を続けざまに2回受けると力尽きるんだ。当たり前の話だよね。これがヒトダマ1匹で体力170になってると、2発受けても起き上がれるんだ。
ただし、体力が230とかになってても3発は耐えられない。まぁ、そんなに連続で喰らったら気絶してしまうと思うけどね。
体力上限上昇は小さい数字の時の方が効果的にすることが多いんだ。
あと、火やられとかダメージゾーンとか毒とかの体力減少は固定値減少なんだ。だから、当然体力の総量が多い方が影響が少ないんだ。もっと言うと狂竜症【蝕】とか、伏魔響命とかの減少も固定値だから、体力の総量が多い方が影響が少ないんだ。
翔蟲を使い切らない
ハンターさんが叩きつけられる系の攻撃とか拘束攻撃とかは、翔蟲受け身で抜けるか、誰か他のプレイヤーさんとかアイルーさんが閃光を使わないと追撃が確定しちゃったりするんだ。
どっちも痛い攻撃だから、初弾で体力を大きく削られて追撃で乙、なんてシーンも結構見かけるんだよね。ゆっくり歩いてくる恐怖のゴシャハギさんとかも、翔蟲が残っていれば生き残れる状況だったりしたかも知れないんだ。
追撃系だけじゃなくて、翔蟲が切れて受け身が取れずに壁際に追いつめられて、起き攻めされたり、って言うのも乙の原因になりがちなんだ。ガード可能武器なら生き残れたりもするけど、ガード不可武器はお祈りフレーム回避に頼ることになったりするから安定しないんだ。
サンブレイクで翔蟲を使い切る武器種は桜花に頼る太刀さんが多いんじゃないかな、って思うんだ。ライズ本編ではインパクトクレーターに集中してるハンマーさんが多かったよね。
確かに特殊納刀からの居合抜刀が下方修正されたけど、翔蟲を使い切らずに1匹残して、他は見切り斬りとかでゲージアップを狙うようにした方が安全に戦えると思うんだ。
翔蟲使いスキルのLv.2とLv.3では、それぞれ受け身に使った翔蟲の回復と、地面に足が付いてる時の翔蟲の回復が早くなるから、野生の翔蟲を捕まえたり、翔蟲使いスキルを発動させて翔蟲を使い切らないようにすることが大切なんだ。
受け身を取ればいいってもんじゃない
今度は逆に翔蟲受け身が原因で乙ってしまうパターンなんだ。
連続攻撃の初段を被弾して、モンスターに向かって受け身を取って受け身刈りをされたり、ってシーンを未だによく見かけるんだ。被弾直後に自らモンスターに突っ込む方向に受け身を取っちゃうのって冷静さを失ってるからこその行動なのかな、って思う。
落ち着いてモンスターの攻撃が止むまで待ってから受け身を取ると良いし、モンスターから遠ざかる方向に受け身を取るのも良いと思うんだ。
更に言うと、受け身を取らない方が良い状況もあるんだ。ハンターさんは地面に寝っ転がってる間は無敵なんだよね。そんなことないと思うけど、バルファルクが降って来てもビクともしない。
余談になるけど、モンハンには寝てる間の無敵時間を攻撃回避に使うためのテクニックとして、小タル自爆があるんだ。淵源ナルハタの撃龍槍ぐるぐるの回避が苦手な人は小タルで自爆して寝たままお膝元に行くのを試してみるとよいよ。
攻撃をやり過ごすまではスティックニュートラルにしておくことで寝てる時間を伸ばせるから、上手く調整していくのが良いよ。その状態からでも翔蟲受け身は出来るから、寝ながらモンスターの状況を確認して、より安全な方法を取っていくのがよいんだ。
このテクニックが特に活かしたい武器種はランスと斧チャアクかな、ランスは受け身=納刀でアンカーレイジのバフが切れちゃうし、チャアクは斧強化が切れちゃうからね。可能な限り納刀したくないんだ。
大技を絶対に喰らわない
Ver.12で茶ナスが移住してきて、あからさまな大技使いが増えたんだ。
茶ナスのチャージブレスはモーション中罠無効、ひるみ無効になってるから、大人しく範囲外に退避するしかないんだ。喰らったら通常プレイの範疇では体力最大からでも一撃でキャンプに送られるんだ。
幸い、テオにゃんのノヴァとかよりも溜め時間が長いから、納刀が遅い武器でも退避が間に合わないことは無いんだ。
他のモンスターでもハンターさんの警告付きの技とか、カメラマンがズームアウトする演出系の技は絶対に避けるようにするんだ。慣れれば準備動作中に範囲外に逃げられる攻撃が多いんだ。
逃げ方とかタイミングはやりながら覚えるしかないんだけど、大技はダメージも大きくて、受け身不可だったりもするから、なんとしてでも逃げるんだ。
ゴリ押ししない
当たり前中の当たり前なんだけど、特にマルチではモンスターはそう簡単にはひるまないんだ。だから、モンスターがこっちに向かって来てるのに攻撃を続けてると、そのまま突っ込まれてダメージを受けることになるんだ。
これは、ガンナーさんに多いかな。固定砲台になってモンスターに射撃しながらかっ飛ばされたりしてる。最悪そのままキャンプに直行してる。
シールドヘビィのガード性能は、チューンアップスキルを発動させて、ガード性能を5まで積んで、更に煽衛スキルも3まで積んだりするととっても硬いんだけど、射撃中にはガード判定は無いし、ガード可能な角度は前方90度だけなんだ。ランスみたいに背面ガードとかは出来ないんだよね。過信は禁物。
HAでのゴリ押し、って言うのは肩大剣とか笛、空飛ぶチャアクとかガンスだと戦法的にある程度仕方ないのかな、とは思うけど、体力には細心の注意を払った方が賢明なんだ。火力スキルを少し落としてでも血氣を使ったりすると、削られて一撃圏内になることが減ると思うよ。
一気に浪漫技になったスラアクの零距離は、怒り移行で確定咆哮が来ることが解ってるタイミングとか、尻尾振り回してる時の頭とか、安全が確保されてる部位にだけ貼り付くとよいよ。封印しても良い。一応Ver.12で当てた部位に貼りつきやすくはなってるね。
回復アイテムをケチらない
下位だったら回復Gのストックも少ないし、秘薬は貴重品だから、回復薬と応急薬で回復を賄うのは解るんだ。交易枠も少ないからハチミツ集めも大変だしね。
ただ、上位とかマスターランクに上がったころには交易枠も増えてるし、福引で秘薬も貰えるし、で秘薬の希少性は失われていくんだ。
回復薬系の回復モーションは飲み始めの回復しはじめまでは早いけど、全部飲み干すのに結構な時間がかかるんだよね。はじめにちょっとまとめて回復した後、ジワジワ回復していくんだけど、効果が完全に出るまでには時間がかかるんだ。秘薬は一瞬でドンって回復する。
この回復中は脚が遅くなるし、回避でキャンセルしたり、被弾したりすると回復は止まってしまうんだ。
劫血やられ+大ダメージを負った状態では、回復量も落ちてるから躊躇なく秘薬を使うべきだし、クエスト中に秘薬を使う機会が多いなら秘薬調合分まで持ち込んでショートカットに登録しておくと良いと思うんだ。
漢方薬持って来よ
リオレイア希少種、ナルガクルガ希少種、エスピナス亜種、傀異克服オオナズチ、EX6討究エスピナス、って感じで追加されるモンスターがことごとく毒持ちのポイズンハンターライズサンブレイクでは毒の対策が大切なんだ。
猛毒扱いになってるモンスターの毒は毒無効スキルでも効果を半減させることしか出来ないんだよね。無効化するにはVer.12現在ではカイザー装備が必須なんだ。
立ち回りのスキル要求が厳しい武器種ではカイザーを2部位も入れてられないこともあるだろうから、必然的に毒対策のアイテムが必要になってくるんだ。ヘビをそこらへんに置いておくだけでも少しは楽になるんだけど、基本的には解毒効果のあるアイテムを使うことになるんだ。
解毒薬を飲んで、減った体力を回復薬で回復して、ってやってる内にタゲが回ってきて、被弾、また毒になって・・・、ってシーンも見かけるし、諦めて猛毒状態のまま立ち回って、あっという間に一撃圏内→キャンプ送り、ってハンターさんも見かけるんだ。
ざるたんはそんな時に解毒薬をちまちま飲まずに漢方薬を使うんだ。漢方薬は飲むのも早いし、少量とはいえ体力も回復するんだ。
アオキノコをよろず焼きすれば手に入るから、数を確保しておくとよいよ。
マルチで3乙を避ける方法
マルチプレイでは自分自身の乙を避けられても他のプレイヤーが合計で3乙しちゃったらクエスト失敗になっちゃうんだ。自分は乙ってないのに・・・、ってストレスを溜める前にやれることが無かったのかを考えてみるんだ。
仲間の位置と体力を気にする
かなり以前の記事でマルチプレイで見るべきところを紹介してきたんだ。その記事は↓なんだ。ライズ本編時代の記事だけど、サンブレイクでも考え方は一緒なんだ。
その中でも乙を避ける、って観点からみると仲間の位置と体力を気にすることがとっても重要なんだ。
まずは、仲間の位置と体力と気にすることがスタートラインなんだ。
生命の粉塵
仲間の体力が減ってたら、生命の粉塵を使うことも選択の一つになるんだ。
ざるたんは広域回復を嫌うプレイヤーさんも居ることを知ってるから、残り1乙になるまでは使わないんだけど、残り1乙になった瞬間、アイテムスライダーを生命の大粉塵に置いておいて、誰かが被弾したら躊躇なく使うことにしてる。
納刀の遅いランスでも粉塵が間に合うタイミングで攻撃を切り上げたりすることもあるんだ。だって、3乙したらそこまでどんなに頑張ってても、モンスターの体力が残り1でもクエスト失敗になるからね。
タゲを引っ張らない
これは特にガンナーさんが意識する必要があることなんだ。勿論近接でも考え方自体は重要なんだけどね。
モンスターは行動前にターゲット(タゲ)を決めてから攻撃を開始するんだ。コンボ攻撃を使うモンスターも居るけど、基本的に毎行動ごとにタゲを取り直すんだ。
2回連続でタゲを引くことを2タゲ、3回なら3タゲ、って言うんだけど、よほど手数の差がない限り、近接同士では起こらないんだ。ただ、ガンナーは根本的に手数が近接の比じゃないレベルで多いからやたらとタゲを引くんだよね。
この状態で逃げ回るとモンスターが逃げたガンナーを追っかけまわす、所謂シャトルランって状態になって、それはそれでよくないんだけど、タゲを持った状態のガンナーさんが近接の後ろに入っちゃうのはもっとよくないんだ。
ライズ・サンブレイクモンスターの攻撃は攻撃直前まで軸合わせをしてくる上に、攻撃を開始してからのホーミングも強い傾向があるんだ。
エスピナスのタックル→振り返りブレスとか、ラージャンのサイコクラッシャーとか、直前まで軸合わせしてから、判定が短時間でハンターさんまで到達する攻撃もある。
ガンナーさん相手にこれらの攻撃をしてるモンスターは、ガンナーさんとの間にいるハンターさんを巻き込むんだ。これが他人タゲ事故のメカニズムなんだけど、ガンナーさんが近接の後ろに入らないことを意識してれば防げることなんだよね。
近接同士でも、被弾したプレイヤーの方に近寄らないとか、走り回らずに直前だけ移動して回避するとかを意識することで他人を巻き込むことが少なくなるから、気にしておくとよいよ。
仲間に斬りかからない
これはかなり意識してないと難しいんだけど、仲間に斬りかからないことも重要なんだ。
尻もち攻撃を仲間に当てると、仲間は無防備な状態になって、その間に攻撃されたらなすすべなく被弾しちゃうんだ。まぁ、サンブレイクではSAに乏しい武器種はひるみ軽減3を積むことが多くなってるから、この点はあんまり気にしなくても大丈夫だったりするんだ。
問題は、主に盾持ちのカウンター構えてるところに不用意に攻撃判定を出すと大変なことになる、ってところなんだ。
カウンターは大きく分けると、弓の身躱し矢斬りとか、太刀の居合抜刀気刃斬りとかの判定消失カウンターと、ランスのキャンセル突きとか、片手剣の滅・昇竜撃とかのガードカウンターに分けられるんだ。
判定消失カウンターは仲間の攻撃が来ても、モンスターの攻撃にタイミングが合ってれば問題なく発動するんだけど、ガードカウンターは仲間の攻撃にも発動するんだ。
カウンターを構えてるプレイヤーが居る、ってことはそこにモンスターが攻撃してくる、ってことなんだけど、そこに攻撃判定を出しちゃうと、仲間の攻撃にカウンター発動→モンスターの攻撃に被弾、ってなっちゃうんだ。
立ち回り上仕方のないこともあるんだけど、注意した方がよいよ。
やらかしてしまいがちなのは、見切り斬りの準備として気刃斬りとか突きを空振る太刀だったり、回転しながら突っ込んでく操虫棍だったり、鼻先に空舞を置きに行く双剣だったり、って感じかな。可能な限り人の居ない場所でやった方が良いね。
ちなみに、ざるたんはこれが原因でマルチでガードカウンターをあんまり使わなかったりするんだ。実は突進連斬に突っ込まれてキャンプ送りになったことがあるんだ。双剣さんは朧翔けで抜けていった。ガードカウンター技を使う方も被弾直前で発動するようにすればある程度防げるし、攻めの守勢も発動出来るから、意識しておくとよいよ。
攻めの立ち回りと守りの立ち回り
武器種によっては難しいんだけど、残り1乙になったらお祈りフレーム回避を狙わずに位置取りで確実に回避したり、ギリギリのタイミングで1発多く入れられるのを自重したり、って立ち回りの切り替えは重要なんだ。ソロでも重要だけどマルチではもっと重要。
ざるたんの場合は、普段ジャストガードで受けてる攻撃をガードダッシュで受けたり、アンカーレイジで受けたり、って感じにより確実な方法を取るようになる。
3乙目を自分が持っていきたくないし、クエスト失敗はもっと嫌だし、って感じなんだ。
普段から安全な立ち回りと、ギリギリを狙っていく立ち回りを意識しておくと、追い詰められた状況で役に立つこともあると思うんだ。
実際、どんなマルチでもそれなりにプレイしてる人々は、2乙になると目に見えて手数が減るんだよね。特に高難度クエとかで顕著。当然攻撃しないとクエストは終わらないんだけど、それでも恐怖で手数が減っちゃうんだよね。
ちゃんと事前に練習が出来てれば、手数を少し減らして、乙確率を大きく下げる立ち回りが出来ると思うから、意識しておくとよいんだ。
最後に
今回は、乙とかクエスト失敗を避けるために覚えておくとよいことなんかを解説してきたんだ。
マルチでは事故でキャンプ送りになっちゃうのは全然あり得るし、仕方のないことなんだけど、その分、事故以外では乙りたくないところだよね。
本当はモンスターの動きを覚えて、行動ごとに対策を立てて、って感じがベストなんだけど、今回のことを意識したり準備しておくだけでかなり乙確率は下がると思うんだ。誰だってクエスト失敗はしたくないし、自分が乙りたくもないよね。
素早く狩りを終わらせるのは乙らなくなってからの話だと思うから、堅実にやっていくのが良いと思うんだ。と、専守防衛タイプのざるたんは申しております。
そんな感じ。