こんにちはVer.13アプデからずっと研究レベルを上げ続けて、やっとのことで200になったざるたんです。ずっとソロで猿を狩っていた。
一応、研究レベル上げだけじゃなくて、克服クシャテオとか混沌ゴアとかもやって、装備も一通り作ってはいるんだけどね。
今回は、新規に追加された防具3種類の固有スキルとかについて、使用感とかをざっくりと解説してくんだ。
早速れっつご。
Ver.13追加防具とスキル
Ver.13で追加された防具は、傀異克服クシャルダオラ装備のリヴァルクシャナシリーズ、傀異克服テオ・テスカトル装備のリヴァルカイザーシリーズ、混沌に呻くゴア・マガラ装備のケイオス・ネフィリムシリーズの3種類なんだ。
見た目がどれもいかついし禍々しいけど、気にしない。
こっからそれぞれの装備と新しく追加になった専用スキルを見てく。
リバルクシャナシリーズ
まずはリバルクシャナシリーズから見ていくんだ。一式での発動スキルは↑の感じ。付いてる新スキルは風纏なんだ。
部位ごとの性能は↓の表の感じになってるよ。上から頭胴腕腰脚ね。
スキル | スロット | |
リバルクシャナアンク | 風纏1 翔蟲使い3 | 3-2-1 |
リバルクシャナイラム | 鋼龍の恩恵2 攻撃2 業物2 弾丸節約2 | 3-2-1 |
リバルクシャナグラン | 風纏1 連撃2 | 4-2 |
リバルクシャナアンダ | 鋼龍の恩恵2 攻撃2 体力回復量UP3 | 3-1 |
リバルクシャナペイル | 風纏1 連撃1 | 4-4 |
新スキル「風纏」が付くのは頭・腕・脚の3部位で同時に連撃と翔蟲使いが最大レベルまで発動するんだ。
残った部位を考えると、胴と腰の攻撃が気になるよね。胴には業物・弾丸節約も付いてるんだ。業物⇔弾丸節約とか達人芸⇔弾道強化とかの近接ガンナー両スキルが付いてる部位は、傀異錬成で捨てられるスキルがあるから伸びしろが大きいんだよね。
Ver.13では傀異錬成にスキル特化型が追加されて、スキル特化型だと多分スキルが確定で削れる代わりに他のスキルが付く、って効果だから、捨てられるスキルがある部位はとっても効いてくるんだ。
新スキル「風纏」の効果
新スキル「風纏」は多分「かぜまとい」って読む。効果は↑の感じなんだけど、よくわかんないから実測してきた。
鉄蟲糸技の翔蟲リキャストが結構速くなる効果なんだ。鉄蟲糸技を連発する武器種、って考えて、今回はガンスでリバブラを連発したことを想定して風纏3での回復速度を測定してきた。
スキル無し | 約16秒 |
翔蟲使い3 | 約12秒 |
翔蟲使い3+風纏3+攻撃無し | 約11秒 |
翔蟲使い3+風纏3+可能な限り攻撃 | 約9秒 |
結果はこんな感じ。実測値だから誤差はご勘弁。攻撃無しだと効果は実感できない。攻撃すれば確かに目に見えて回復が速くなるし、翔蟲アイコンも緑のキラキラが表示されて気持ちいい。
攻撃を続けて居れば結構効果があることが解ったんだ。双剣の螺旋斬とか、太刀の兜割とかチャアクの即妙ループなんかはヒット数が多くて相性が良いと思う。まぁ、即妙ループは翔蟲そんなに切れないけど。
多段ヒットの鉄蟲糸技を常用する武器種には結構面白いスキルなんじゃないかな。とか言ったけど、翔蟲が切れるまで鉄蟲糸技で攻撃し続けたくて、ヒット数が稼げる武器種がガンス・太刀・双剣位しか思いつかない。
太刀の特殊納刀とか威合では解除されないことは確認してるから、居合抜刀→兜割連発構成とか、桜花連発構成とは相性がいいと思うんだ。距離を空けられても納刀しづらいけど、そこは構わず納刀して良いと思う。
逆にリキャストの速い鉄蟲糸技にはメリットにはならないかな、って思う。後は2匹消費の片手剣も活かしづらい感じだったね。
胴と腰を空けながら最大レベルまで発動出来るし、スロットが豊富だから他スキルも結構詰めると思うんだ。逆に胴・腰には貴重な攻撃スキルも付いてるからそれはそれで使い道がある、って感じかな。
実運用では頭で1だけ発動させる位がお手軽な感じで良いかな、って思ってる。翔蟲使い3もセットで付いてくるから活かしやすいしね。
リバルカイザーシリーズ
次はリバルカイザーシリーズを見ていくんだ。一式での発動スキルは↑の感じ。付いてる新スキルは粉塵纏なんだ。テオにゃんになれると期待してる。
部位ごとの性能は↓の表の感じになってるよ。上から頭胴腕腰脚ね。
スキル | スロット | |
リバルカイザーホーン | 粉塵纏1 弱点特効1 見切り2 | 3-2 |
リバルカイザーメイル | 粉塵纏1 弱点特効1 見切り3 | 2-2 |
リバルカイザーアーム | 炎鱗の恩恵2 達人芸1 弾道強化1 見切り1 | 4-4 |
リバルカイザーコイル | 粉塵纏1 達人芸2 弾道強化2 | 4-3 |
リバルカイザークイス | 炎鱗の恩恵2 弱点特効1 会心撃【属性】2 火属性強化2 | 4-1-1 |
新スキル「粉塵纏」が付くのは頭・胴・腰の3部位なんだ。同時に弱特2見切り5達人芸・弾道強化2が付いてくる。
胴部位が圧倒的に優秀で、次点で頭とか、近接・ガンナースキルを捨てられる腕とか腰が使いやすい印象かな。火属性特化装備には脚部位も面白いと思うんだ。
新スキル「粉塵纏」の効果
「粉塵纏」は多分「ふんじんまとい」って読む。これも特殊な効果でイマイチ呑み込めなかったから、いろいろ試してきたんだ。
まず、普通にモンスターを攻撃してると、ハンターさんが赤い粉塵を纏うんだ。粉塵を纏うまでの攻撃回数はスキルレベル3の時、片手剣で17ヒット、大剣で6ヒットだったから、武器種によって違うんだと思う。モーションは関係ないっぽい。手数の多い武器は多い、少ない武器は少ない回数で粉塵を纏える感じになってる。
その状態から20秒経つと粉塵が青くなるんだ。この状態でモンスターに攻撃を当てると当てた部位が爆発してダメージが入るんだ。
このダメージは武器攻撃力の影響を受けるみたいで、攻撃力110の武器だと175位、攻撃力320の武器だと438位のダメージが入ったんだ。逆にモーション値の影響は受けないみたいで、同じ攻撃力なら片手剣の縦斬りでも、大剣の溜め3でも同じダメージが出たんだ。
青くなる前にモンスターの攻撃を喰らっちゃうと、その段階で提灯オバケみたいに爆発するんだ。この時のダメージは青粉塵の1/3位だったかな。
さて、青粉塵で火力上昇を狙う、ってことを考えると、片手剣換算で438/17だから、1発あたり26ダメージ位の期待値なんだ。悪くはない。ただ、発動には粉塵を纏ってから20秒間攻撃を喰らわない必要があるんだ。そこまで考えるとあんまり大きな効果じゃないのかな、って感じはある。
直撃を1発も貰わない前提のランスとかガンナーなんかとは相性がいいかも知れない、って思う。
それでも、どんなに頑張ってもクールタイムがあるから30秒に1回位の発動だし、3部位固定してまで望む効果じゃないかな、って印象。ざるたんは胴の粉塵纏を血氣とトレードしてしまった。後悔はない。
積極的に付けるスキル、と言うよりも、優秀な胴装備に勝手に付いてくるスキル、って感じだと思う。勝手についてきてる分には、たまに450ダメージ位がポンって入るからいいと思う。レベル1で十分かな。
せっかくだったらスーパーノヴァみたいな感じで、乙るタイミングとかで盛大に自爆したかったんだけど、そういうスキルでは無かったみたい。
ケイオス・ネフィリムシリーズ
最後に紹介するのは、混沌ゴアさんのケイオス・ネフィリムシリーズなんだ。シャガル装備と一緒で、性別によって名前が違うんだ。性能は一緒。一式での発動スキルは↑の感じで、付いてる新スキルは奮闘と狂化なんだ。多分注目度は今回紹介する中で一番高い。
しかしながら、今回の追加装備はどれもこれも見た目が邪悪だよね。
部位ごとの性能は↓の表の感じになってるよ。
スキル | スロット | |
ケイオスヘルム | 奮闘1 見切り2 弱点特効【属性】1 | 4-2 |
ケイオスメイル | 奮闘1 見切り2 超会心2 | 3-1 |
ケイオスアーム | 狂化1 狂竜症【蝕】1 逆恨み1 | 3 |
ケイオスフォールド | 奮闘1 見切り2 逆恨み2 | 3-1-1 |
ケイオスグリーヴ | 狂化1 狂竜症【蝕】1 災禍転福3 | 3 |
ケイオス・ネフィリムシリーズにはどの部位にも1ポイントずつ新スキルが付いてるんだ。頭・胴・腰に奮闘が、腕・脚に狂化が付いてる。
部位ごとに見ていくと、錬成含めて考えたときに胴が優秀かな、って思ってる。その場合、奮闘は犠牲にしちゃうんだけど、スロット面が補完されれば優秀だよね。
後は、脚も蝕災禍構成を1部位で実現できる優秀さがあるよね。
新スキル「奮闘」の効果
まずは奮闘から効果をみてくんだ。
体力の赤ゲージ量に応じて会心率と属性値が上昇する効果、ってなってるから実際に装備して変化量を確認してきたんだ。
奮闘Lv.3 | 会心率 | 属性値 | スタミナ |
赤ゲージ無し | +0% | +0% | 減る |
赤ゲージちょっと | +10% | +15% | 減る |
赤ゲージ6割以上 | +20% | +20% | 減らない |
結果はこんな感じだった。会心率はいくらでも盛りようがあるし、ケイオス本体に見切り6まで付いてるから、弱特を切れる位しかメリットを感じないんだ。ちょうど奮闘が付く部位に2ポイントずつ見切りが付いてるんだよね。
属性値に関しては、倍率補整だから、特化運用ではとっても強力な効果なんだ。傀異錬成とクシャテオスキルと属性攻撃力スキルを合わせれば、手数武器でも余裕で100超えの属性値を目指せるんだ。
ただ、発動条件を見ると、体力ゲージの6割以上が赤くなる状態なんてそうないし、かなり限定的な状況でしか機能しないスキル、・・・に見えるんだ。
実はこのスキルはこの後紹介する狂化と組み合わせることで真価を発揮するんだよね。
新スキル「狂化」の効果
狂化は、疾替えの書【蒼】時に体力ゲージが全部赤くなる、っていう恐怖のスキルなんだ。
しかも、この赤ゲージは結構な速度で減ってくんだ。ただし、ダメージを受ける状況でも赤ゲージは減らないから、時間経過以外で力尽きることは無いんだと思う。
疾替えで【朱】に切り替えると、残りの赤ゲージの半分が緑ゲージになって残るんだ。この状態だと普通にダメージは喰らう。
これをさっき紹介した奮闘と組み合わせると、常に赤ゲージが存在する装備セットになるんだ。そう、つまりはフルケイオス装備が一番活かせる、ってお話。逆恨みも常時発動になる。
ただ、狂竜症【蝕】も同時に発動しちゃうから、ほんとに結構な速さで体力が削れていく恐怖との戦いなんだ。正直、ちょっとマイルドに使いたいなら、狂竜症【蝕】はトレードしちゃってもいいかも知れない。そうなると災禍転福も活かせなくなっちゃうけど・・・。
スタミナ消費無効があるから、常にスタミナを消費し続ける弓とは相性抜群。ざるたん程度のPSでも目に見えて討伐速度があがるんだ。ただ、回復するタイミングが本当に恐怖で、疾替えで体力回復出来るようにしておいた方がいいと思う。
このスキルでいろいろ試したんだけど、HAゴリ押し系の武器とは相性がいいかも知れない、って思ってるんだ。
例えば、傀異化モンスター相手にエアダッシュでゴリ押す斧強化チャアクとか、タックルと激昂斬でゴリ押す大剣なんかは劫血やられで回復し続けることが出来るから、体力減少を無視して攻撃を継続出来るんだ。もちろん気絶したらキャンプが待ってるから気絶耐性は積んでおいた方がいいけどね。
スラアクで強引に貼り付いたり、回復笛で回復しながらHA技を連発したり、って運用も面白いと思う。ただ、こんな装備常用してたらモンハンやるの疲れちゃうんじゃないかな、って心配はあるんだ。
最後に
今回はVer.13で追加された新スキルについて紹介してきたんだ。
風纏は武器種によっては有用、粉塵纏は他に優先するスキルがある、狂化と奮闘はもう別のゲーム、って言うのがざるたんの印象。
装備セットを組み替えながらいろいろ試してみてるけど、この瞬間もアプデありきのゲームでは楽しい瞬間なんだな、って思ってるよ。
防具の傀異錬成で元のスキルを消して他のスキルを入れやすくなったし、いろいろ試してみるのが良いと思うんだ。そのためには新防具を複数作成しなきゃ、って感じで克服個体と混沌ゴアとは連戦が必要になっちゃうけどね・・・。
ざるたんもなんとか研究レベル上げが終わったから、属性強化用の凶重骨集めと並行して、装備をいろいろ弄ってくよ。
そんな感じ。