こんにちはざるたんですよい。CoD:MW2は武器のアタッチメントがいっぱいあって、どれを付けたらいいか悩んじゃうんだよね。
個人的にはARは反動を抑えつつ、最低限弾速とエイム速度をなんとかしたり、SMGなら反動を多少犠牲にしてでも出会い頭に強くなれるようにエイム速度を最優先で上げたり、って感じにやってるよ。
近距離なら問題なく当てられるんだけど、ちょっと距離が空いたりするとお互いに数発ずつ外しあいながらフルオートの撃ち合い、とかになっちゃうと思うんだ。
もう理論値のキルタイムも関係なく、外した弾数が少ない方の勝ち、みたいな撃ち合いってあるよね。
今回は、アタッチメント選びの参考に、MW2のARについてノーアタッチメントでの反動パターンをみたりしてくんだ。30発撃ち切り、って感じで見てく。
弾数分の弾痕が残ってなかったり、マーカー機能が上手く発動してないから、撃った距離もまちまちだし、って感じで全然統一性のない壁撃ちなんだけど、概ねこんな感じになる、って参考に見てくれるとよいよ。
それじゃれっつご。
M4
ARの基本中の基本みたい銃で、レートが速いから外さなければキルタイムも結構速い銃なんだ。
リココン無しの30発反動パターンは↓の感じ。
はじめ8発目位までは若干左のほぼ真上反動で、そっから左に向かってブレてく感じのパターンなんだ。他の銃でもそうだけど、フルオートで撃ち切ることなんて現実的には無いから、前半8発位の反動を見てくんだけど、結構優秀。
ただ、縦方向の反動が結構強めに出る上にレートが速いから、意識的にリコイル制御をしないと相手の頭上を越えて行っちゃうね。
アタッチメントでは縦方向の反動制御が重要になるのかな、って思うんだ。
実はサイトを付けただけでも反動パターンが若干変化するから、縦方向の反動が気にならないなら、ADS速度を主体に上げて、近距離戦の能力を上げても良いのかも知れないね。
TAQ-56
グラフ上はM4にすべてにおいて劣ってるとされちゃってるんだけど、ざるたん的にはとっても好きなSCAR-L。
反動は↓の感じ。
前半部分で横反動が結構出てるから、横反動を抑えるアタッチメントが良いのかな。縮尺も撃った距離も統一されてないから、わかりづらいけど、前半部分の縦反動はM4よりも気にならないんだ。
つまり、長距離でも使いやすい、ってことかな。遮蔽物越しに撃ち合うときとかはとっても使いやすいと思うんだ。
KASTOV 762
ウッド調のAK-47に比べるとマットな質感で、モダンな雰囲気になったAK-103がこれ。大口径弾を撃ちだして3発キルが出来る武器なんだ。
反動は↓の感じ。
撃ち始めから直線的に右上を目指して上がってく感じの上昇志向を感じる反動パターンなんだ。反動自体も結構強め。
元々の脚が遅めだから、もう割り切って縦横ともに反動を抑えるアタッチメントを選んだ方が強い気がしてる。しっかり構えて出ていくことを徹底してれば、近距離でも撃ち勝てたりするし、レートが遅いから少しの反動なら修正しながら撃てる強みがあるんだ。
LACHMANN-556
ラッチマン、って響きが可愛い銃。モデルはHK-33って銃なんだ。G-3の小型・小口径モデルみたい。
反動は↓の感じ。
空いてる穴の数が少ないのは、ブレが小さいことの現れ。反動パターンも素直で前半はほぼ真上の反動なんだ。縦反動を抑えて無ブレを目指したり、ADS速度に振って近距離戦も対応したり、カスタムでいろいろ出来そうな感じがするんだ。
ざるたんみたいな初心者はキルタイム自体よりも当てやすいことが重要だから、使いやすい銃を選んで、せめて弾を当てることは出来るようにしたい、って思ってるよ。
STB 556
弾倉や機関部をトリガーよりも後ろに配置して小型化を計ってるブルパップ方式を採用してる銃。モデルはAUGだね。
どうでもいい話だけど、ブルパップはこんな形だから、伏せ撃ちがしづらかったり、顔のすぐ横で撃鉄が動いてるから耳がやられたり、ってデメリットがあるみたいなんだけど、ゲームでは伏せ撃ちも普通に出来るし、ADSしても音が異常に大きくなったりはしないね。
まぁ、別記事でも言ってるんだけど、オペレーターさんは板みたいな形してるし、銃身を顔にめり込ませて保持するから関係ないのかもね。
反動は↓の感じ。
後半で変則的に右方向に振られるんだけど、実質ここは使わない部分だから、気にしない。前半部分の反動は全AR中最も優秀なんじゃないかな。縦横マズルを付けるとほとんど無ブレ。少なくとも横方向に振られることは無いんだ。
ざるたんが使っても結構長距離まで当てられるし、凄い強いんじゃないかと思う。初期実装恩ARの中では変則的なの除けば最強なんじゃないかな。
M16
不遇of不遇、って感じのM16。BOCWでは強かったんだけどね・・・。
この武器だけはセレクティブ・ファイアでフルオートが選べないんだ。選べるのはセミオート(単発)と三点バーストだけ。
ただ、反動をガッツリ抑えるカスタムにしてもちょっと距離が離れると1トリガーキルが出来なかったりするし、弾速の関係で横に流れてる相手は2トリガー以上かかるんだ。
そんなだから、1トリガーキル出来てても2トリガー目を先行入力しちゃって、バーストディレイの間に他の相手に狩られたり、そもそも2トリガーかかってる間に仕留められたりしちゃいがち。
初心者のざるたんでもわかる、これは弱い。多分修正で反動が抑えられたり、3発キル部位が広がったりすると思う。と言うかそうあってくれないと悲しすぎる。
フルオートじゃないけど、リコイル制御をしない状態で10バースト撃った時の集弾はこんな感じ。
明るいところの扉を全部穴だらけにしちゃったから、噴水にお邪魔した。
結構近いところから撃ってるんだけど、縦にも横にもまぁまぁばらけるよね。反動をガッツリ抑え込むのは必須なんじゃないかな。いっそセミオートで連射してる方が強かったりするかも知れないね。
KASTOV74U
マルチのARで使用者が一番多い印象があるのが、このAK-74UモデルのKASTOV-74Uなんだ。BOCWではSMGカテゴリだったりしたよね。
ARの中では最大威力の射程が短い分、脚が速かったりADSが速かったりって感じで、言ってしまえば射程の長いSMGって感じの武器なんだ。
反動は↓の感じ。
若干右方向に振られるけど、ほぼ真上で反動も強くないんだ。レートもそんなに早くないから制御はとってもしやすいんだ。
さらに、想定される交戦距離は殆どSMGと同じだから、反動が気になるようなことは殆どないんじゃないかな。ADS速度のためにショートバレルで反動が悪化する分を、マズルとかで取り戻す位で十分な印象なんだ。
ただ、長距離になると当てられても威力が落ちるから、他の武器を選んだ方が強いと思う。
KASTOV 545
ざるたんは鉄砲にはあんまり詳しくないんだけど、カービンモデルのAK-105がモデルみたい。反動が少なくてレートの速いAKって感じの武器って説明に書いてある。
反動は↓の感じ。
反動は小さくなかった。AK-103の反動をぎゅっと圧縮した感じだけど、103よりも制御は難しく感じるんだ。
撃ち始めから右上に向かって上昇してくから、少なくとも横方向の反動はなんとかした方が良いと思うんだ。動きが軽いとは言ってもクリンコフ程軽快じゃないから、使いどころが難しい印象なんだ。
アタッチメントの効果
それじゃここからは、アタッチメントの効果でどこまで反動を抑え込めるのか、について見ていくんだ。
使ったのはM4で射撃場の壁に向かって、ノーアタッチメント・サイトのみ・反動系4つとサイト・更にアタッチメント調整で全部反動制御に極振り、って4種類を比較してく。
ちゃんと距離を出せる環境でちゃんとやればいいものを、ちゃんとしてないことをしてく。
射撃場の壁に背中を付けた状態で反対側の壁を撃ってるから、距離はほぼ同じ。画像のブロック塀のサイズを合わせてあるから、スケールもほぼ同じ、って前提で見て欲しいんだ。
左から赤=ノーアタ、青=クロウネンミニプロのみ、黄色=反動制御系4つ+サイト、緑=アタッチメント調整で全振り、って感じ。エイムアシスト効いてなくて、リココンもしないとこんなにブレるんだね・・・。
エイム時ブレの影響があるから、撃つたびに反動パターンは変わるんだけど、全振りしてもこれ位はブレるんだね。脚とかADSは体感出来るレベルで遅くなるから、あんまり反動に躍起にならない方がいいのかもね。
元の性能がとっても大切、ってこともなんとなくわかるよね。特にエイム時ブレとか反動安定性の影響で前半部分はノーアタorサイトのみが優秀、って結果になっちゃったね。と言うことはやっぱりエイム時ブレ抑制とか反動安定性、ってアタッチメントはとっても優秀、ってことだね。
ちなみに、壁が穴だらけになる位撃ってみたんだけど、平均すると、前半部分の反動はやっぱりアタッチメントが付いてる状態の方が少ないし、微妙な差だけど、アタッチメント調整の効果も感じられるんだ。
最後に
今回は中距離以降の戦いも多くて、反動が特に重要になると思われるARの反動について壁を撃ってきたんだ。
個人的にMW2は、ざるたんがやってきた過去作よりもアタッチメントの効果は小さいのかな、って気がしてるんだ。でも、武器レベルを上げながらアタッチメントを随時追加してく段階では使いやすくなった感を感じてるから、やっぱり意味はあるんだよね。
反動に躍起になるよりも、エイム時ブレ抑制とか反動安定性の方が実戦では役に立つかも知れないよね。特に元の反動が小さい銃に関してはその傾向が強いかも。
シーズン1以降で武器が追加されたら、ここにも随時追加していくつもりではいるんだ。初心者なりの感想と合わせていろいろやってくから、参考になったりしたら嬉しいんだ。
そんな感じ。