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【MHRise解説】ガンスの鉄蟲糸技・入れ替え技を使ってく

こんにちはざるたんですよい。

ざるたんは、基本的にどんなゲームでも、強いとされる武器が使ってて楽しい武器とは限らないし、弱いとされる武器でも使ってて楽しい武器を使いたいと思ったりしてるんだ。

そりゃ、能率的に進めたいときは強いとされてる武器を使ったりもするけど、そればっかりじゃ飽きちゃうよね。

今回は、ガンランスの鉄蟲糸技と入れ替え技について、ここの性能を見ていったり、入れ替え技の組み合わせなんかを考えて行ったりする記事なんだ。

よろしくれっつご!

ガンランスの基本的な使い方

ガンランス、通称ガンスはランスの派生形、って感じの武器で、通常のランスと違って槍部分が砲身になっててそこから砲撃をしながら戦う武器なんだ。砲撃は肉質無視ダメージを与えられるし、砲撃型次第ではコンボパーツの直接攻撃も優秀な性能なんだ。

右手に持った盾ではランスと同じく最高性能のガードが出来るんだけど、ガードダッシュみたいな機動力がある技が無いから、弱点に貼りつくような使い方はちょっと慣れが必要だったりするんだ。

ガンスの砲撃は武器によって固定の3タイプがあって、フルバーストループ運用が強い「通常型」、竜杭砲・竜撃砲の威力に優れた「放射型」、砲撃威力が最も高くて、単発ヒットの竜杭砲でスタンも取れる「拡散型」って内訳になってる。

砲撃ダメージ・竜杭砲ダメージ・竜撃砲ダメージに武器の攻撃力は一切関係なく、砲撃レベルと砲撃タイプだけでダメージが決定するんだ。だから、武器自体の性能よりもどの砲撃タイプで何レベルの砲撃なのか、ってところが重要なんだ。

ちなみに、過去作とはデフォルトの装弾数が変わってるんだ。通常型5→6発、放射型3→4発、拡散型2発据え置き、って感じになってる。砲弾装填スキルで各1発ずつ増えるから、実戦では7,5,3って感じになることがほとんどなんだ。

当然、得意とする戦法が違うから、スキル構成とか立ち回りなんかも変わってくるんだ。

ガンランスの鉄蟲糸技:固定枠

ガンスの細かい運用方法について解説してると1記事位になっちゃうから、今回はサクっと進めてく。

まずは固定枠の鉄蟲糸技を見てくんだ。

ガードエッジ

ガードエッジは派生が豊富なガード技なんだ。発動すると、鉄糸まみれになりながら盾を目の前に構えるんだ。ガードに成功すると、なんと斬れ味が15回復するんだ。優秀過ぎる。固定枠をランスと交換しないかい?

成功後には竜杭砲・叩きつけ(→フルバースト)に派生したり、ステップやガードに派生したりも出来るんだ。中でも竜杭砲の派生は短縮モーションになるから、放射型ガンサーはタイミングを確実にマスターしておいた方がよいよ。

ガード性能によらずノックバック削りダメージ無しでガード出来るパーフェクトガードだけど、ガード不可攻撃は貫通するし、多段ヒット攻撃も初段しか受けられない。そして、GPじゃないから、仲間の攻撃でもガードが終わっちゃうんだ。斬裂弾が天敵なんだよね。

翔蟲の消費は1匹で、回復は15秒とちょっと重いんだよね。そこだけが難点。

ガンランスの入れ替え技:1枠目

1枠目はAボタン長押し時の挙動を決める枠なんだ。どっちが使いやすいか、ってよりも砲撃タイプによって使い分けるようになる枠、って感じかな。

溜め砲撃とブラストダッシュって技の入れ替えになるんだ。

溜め砲撃

その名の通り、溜めてから砲撃する技が溜め砲撃なんだ。素朴な疑問なんだけど、ヘビィボウガンにしろガンスにしろ、トリガー部分に溜める機構が付いてるのかな?ってなると離したときに射出って言うとっても使いづらそうなトリガーになっちゃうよね。メタルギアのハンドガン的な。

溜め砲撃は通常・放射型は2段階、拡散型は3段階まで溜められて、溜めた分だけ威力があがるんだ。大剣と違って溜めすぎにはならずに、しばらくすると勝手に射出されるよ。

この溜め砲撃の最大のメリットは、溜め砲撃からスティック手前+Aで直接竜杭砲に派生出来るところなんだ。この時の竜杭砲はガードリロードからと同じで、砲撃2発から派生するよりも出が速いんだ。竜杭砲を多用する放射型とか、竜杭砲にスタン値がある拡散型を使うときには、この派生もしっかりと抑えておきたいところなんだ。

ブラストダッシュ

ブラストダッシュ、通称ブラダは攻撃手段じゃなくて移動手段なんだ。溜め砲撃の要領で溜めてから、撃つ前にガンス本体を肩に担いで後ろに向かって撃った反動で前にすっ飛んでくんだ。素朴な疑問なんだけど、ハンターさん本人があんな勢いですっ飛ぶほどの反動を、普段は腕の力で抑えてる、ってことなのかな・・・。

フルバーストは見た目にとっても面白い技なんだ。自分視点よりも他人視点で見てる方が面白い。重そうな槍と盾を持ったハンターさんが、どんな武器よりも速いスピードで空を飛んでいくんだ。

フルバースト自体は移動技なんだけど、そこから空中でジャンプ叩きつけに派生出来る。そして、そのままフルバーストにも派生出来るんだ。フルバーストと言えば通常型、と言うことで通常型と相性のいい入れ替え技になってるんだ。

ただ、ブラダにも砲弾は1発使うから、地上派生で使う時よりも威力自体は落ちちゃうんだ。でも、攻撃機会は圧倒的に増えるから、気にせずどんどん使っていくのがよいよ。

ガンランスの入れ替え技:2枠目

ガンランスの入れ替え技2枠目は、入れ替え枠じゃないよ。地裂斬の固定枠だよ。

一応、入れ替え技解放まではヘイルカッターって技が使えるけど、入れ替え解放次第入れ替えて使うことになるよ。

ヘイルカッター

糸で引っ張って貰ってモンスターに飛び掛かってから、空中叩きつけみたいなモーションで攻撃する技がヘイルカッターなんだ。叩きつけ後にはそのままフルバーストに派生出来るんだ。

ガンスの技の中では最大火力を得られる技で、叩きつけ部分で弾倉がフルリロードされるから、フルバーストの威力も十分なんだ。そして、槍を振って冷ますことで竜撃砲の再使用時間が1/4縮むんだ。は?

ここまで良いことが多い技のように解説してるんだけど、実際のところ入れ替え解放後に使うことは殆どないよ。

一応、使用には翔蟲を2匹使って、回復は1匹あたり10秒かかる。回復が速いからそこそこな頻度で使えるんだけど、ただフルバーストを撃つ技にしては消費が重いんだ。

空中叩きつけ→フルバーストの見た目はとっても派手だから、通常型を使うなら魅せ技として使ってみるのも良いかもね。

地裂斬

地裂斬は発動すると前に翔蟲を出して、糸で引っ張って貰いながら前進、槍を地面に擦り付けながら攻撃することで、砲身の温度を上げて砲撃威力を上昇させる技なんだ。は?

この技を使うことで砲撃・竜杭砲・竜撃砲の威力が1.2倍位になるんだ。砲撃バフ、と言うか正確に言うと砲撃デバフ解除、って言える技なんだ。ライズでは歴代作品に比べて砲撃の威力が低いんだよね。この技を使った後は従来の威力になるんだけど、効果は30秒しか持たないんだ。

だから、ガンサーは必然的に30秒に一回はこの技を使うことになるんだ。しかも、納刀をすると効果が切れるし、翔蟲受け身を取っても当然に効果が切れる。厳しいよね。

さらには、翔蟲消費は1匹なんだけど、回復に30秒かかるんだ。効果時間=回復時間になってる。ガンスは常に1枠分の翔蟲を砲撃のデバフ解除に使い続けないといけないんだ。なんてことだ。呪われてる。

ただし、地裂斬自体の性能はとっても優秀なんだ。他の武器種の鉄蟲糸技と比べても超優秀。

まず、発動直後から攻撃中まで続くハイパーアーマーがあるんだ。だから、開幕咆哮とか、軽めの攻撃ならデバフを解除しながら攻撃出来る。

攻撃後には見た目は後ろ向きになってるんだけど、内部的には攻撃した方向に向いてることいになってて、竜杭砲や砲撃に繋ぐことが出来るんだ。竜杭砲派生は短縮バージョンだよ。ステップとかリロードにも派生出来るから、取り合えず効果が切れたらすぐにでも使いたい技なんだ。

地裂斬からの竜杭砲派生も角度指定とか要練習だよ。

ガンランスの入れ替え技:3枠目

入れ替え3枠目は特殊リロードアクションの入れ替え枠なんだ。

素早い動作のクイックリロードと、ガード判定付きのガードリロードから選べる枠なんだ。

クイックリロード

通常のリロードよりも高速に砲弾をフルリロード可能な技がクイックリロードなんだ。砲弾はフルだけど、竜杭砲はリロード出来ないから注意するんだ。

攻撃後に後隙をキャンセルして出せるし、クイックリロードからはX+Aで叩きつけに派生出来る。つまり、クイックリロード→叩きつけ→フルバースト→薙ぎ払い→クイックリロードって定点ループコンボが成立するんだ。

これが活きるのがフルバーストのダメージが大きい通常型ガンス。モンスターのダウン中には結構な火力を出せるんだ。地裂斬が切れてなければだけど・・・。

ガードリロード

こっちはリロードモーションにガード判定が付いてるガードリロード。モーションがクイックリロードと比べてもっさりだから、ちょっと慣れが必要。

ガードリロードは砲弾が3発しか装填できないんだけど、その代わりに竜杭砲がリロード出来るんだ。ここが一番大きな違いかな。竜杭砲を活かせる放射型・拡散型向きの入れ替え技かな。

ガードリロードからは叩きつけには派生出来ないんだけど、ガードリロード→溜め砲撃→竜杭砲→ガードリロードってループは可能なんだ。定点攻撃では通常型のフルバループに勝てないけど、拡散ガンスならスタンを狙っていけるし、放射ガンスならそこそこな火力が出せるんだ。地裂斬の効果が切れなければだけど・・・。

組み合わせ運用例

ここまでを踏まえて、実戦的な入れ替え技の組み合わせ例なんかを紹介してくんだ。

と言っても、入れ替えの内1枠はほぼ固定だし、その他も砲撃型によってほぼ固定なんだけどね。

1.ブラストダッシュ・地裂斬・クイックリロード

通常ガンス用の組み合わせ例がこれなんだ。

地裂斬で砲撃威力のデバフを解除して、ブラストダッシュからのフルバで火力を稼ぐ。チャンスタイムにはクイックリロードを使ったフルバループでダメージを出してく構成になってる。

地裂斬で翔蟲を1枠占有するから、保険を1匹考えるとあんまりガードエッジは使えないかも知れない。

あとは、砲撃を捨てた殴りガンスにもこの構成がマッチするんだ。どうせ撃たないならブラストダッシュで消費してもいいし、クイックリロードは弾倉フルの状態でも繰り出せるし、地裂斬を使う必要が無いから、ガードエッジで斬れ味を長持ちさせられるんだ。

コンボとしてはクイックリロード(踏み込み斬り上げ)→叩きつけ→なぎ払い→クイックリロードって感じになる。ナズチガンスとかティガランスを使うと別の楽しみ方が出来るんだ。

2.溜め砲撃・地裂斬・ガードリロード

竜杭砲メインの放射型と、チクボンと竜杭砲で戦う拡散型ガンス向けの構成がこれなんだ。

溜め砲撃・地裂斬・ガードエッジ・ガードリロード→溜め砲撃からの短縮竜杭砲で攻撃しつつ、後隙に来る攻撃をガードリロードで受けるイメージなんだ。ランスのキャンセル突きと同じタイミングで出せば大丈夫。

殆ど突きを使わない構成だから、砲撃レベルさえ確保出来てれば武器の性能はそんなに重要じゃないんだ。

3.溜め砲撃・地裂斬・クイックリロード

2に近い構成なんだけど、こっちはクイックリロードを使った、拡散チクボンガンス用の構成。

チクボン戦法って言うのは水平突きと砲撃を繰り返す戦法で、砲撃のノックバック分水平突きで前に出ながら攻撃する戦法なんだ。

さらに、突きを挟まないボンボン戦法って言うのもあって、突きの代わりにステップで前に出たりするんだ。これらの戦法を取るなら、リロードは速いに越したことはないから、クイックリロードを採用する意味があるんだ。

なぜこんな戦法があるかというと、Ver1.xの段階では拡散Lv.5のガンスは攻撃性能に疑問の残るモロコシと、水属性特化で物理が弱めのオロミドロガンスしかなかったからなんだ。突きを挟みながらチクボンするよりもボンボンしてた方がDPSが上だったんだよね。

砲撃が出来ればよかったから、斬れ味も全く重要じゃない、って感じだった。

Ver3.xの現在では、百竜ガンスを使えば突き性能もそれなりの拡散Lv.5ガンスが使えるから、チクボンの方が良いことが多いんだけど、ナルガの刃翼とか、オロミドミツネの爪とか割るにはボンボンしてた方が良いんだ。

最後に

今回はガンランスの鉄蟲糸技と入れ替え技についてみてきたんだ。

ライズガンスが呪われてしまったのは、砲撃威力が低く設定されてしまってるところが主な理由だと思うんだ。まぁ、砲撃威力が高かったところで地裂斬の維持は必須になったと思うけどね。

3タイプの砲撃型をいろいろ使うと、必然的に入れ替え技を使い分けることになるから、全武器種の中でも一番入れ替え技の恩恵を感じられるんじゃないかな。ざるたん的にはライズガンスは砲撃威力以外は良調整だと思ってるよ。

なにより使ってて楽しいんだよね。サンブレイクでは他の武器もこんな感じの調整になって欲しいんだ。攻撃威力の話は除くけど。

そんな感じ。

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