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【MHRise】ライズさん据置ハードでも発売されるってよ

こんにちは、ざるたんですよい。

今回は、別にゲーム内容に関しての記事じゃないんだけど、先日PSハードとかXboxハードにモンハンライズがリリースされることが発表されたからいろいろあれこれ言ってこうと思うんだ。

ハード別の比較とかもやっていこうと思うし、別ハードに移ることも考えたりしてく。

いってみる。

モンハンライズ

モンスターハンターライズは、2021年3月26日にNintendo Switch向けに発売されたモンスターハンターシリーズの最新作なんだ。

その後複数回のアップデートを経て、2022年6月30日に大型拡張コンテンツのサンブレイクがリリースされたんだ。ここまでがSwitch版のお話。

2022年1月13日にはSteam版がリリースされて、Switch版と同時の2022年6月30日にサンブレイクがリリースされた。

そして、今回、2023年1月20日にPS4/5版、Xbox One版、Xbox Series X/S版、Windows(Microsoft Store)版が一気にリリースされるんだ。この時期にリリースだから、サンブレイクも統合された状態でリリースされるのかと思いきや、それは2023年春ってなってる。謎。

価格はどのプラットフォームでも3,990円で、デラックス版は4,990円ってなってる。まぁ、2年近く前のゲームだからね。

各バージョン比較

それではフカシギさんと共に各バージョンの比較をやってく。

高解像度&FPSVCクロスプレイクロスセーブ
Switch××××
Steam〇(GPU次第)××
PS4×△(PS5とはOK)△(PS5へはOK)
PS5△(PS4とはOK)×
Xbox One×▲(▲同士はOK)▲(▲同士はOK)
Xbox Series S×▲(▲同士はOK)▲(▲同士はOK)
Xbox Series X▲(▲同士はOK)▲(▲同士はOK)
Windows〇(GPU次第)▲(▲同士はOK)▲(▲同士はOK)

ざっと重要部分を表にするとこんな感じ。△系がぐちゃぐちゃしてるから、細かく解説してく。

高解像度&高フレームレート

解像度とフレームレートについては、実質携帯機のSwitchよりもどのハードも優秀だから、実プレイ上のフレームレートに関しては、今回追加でリリースされるどのハードでも上になると思うんだ。

特に公式でも対応を謳ってるPS5とXbox X版に関しては、4K60FPSとフルHD120FPSに対応してるって言ってる。Microsoft Store版は基本的にSteam版と一緒って思っておけばよいかな。

ざるたんは今は主にSteamでやってるけど、Switch版リリース~Steam版リリースまではちゃんとSwitch版をプレイしてたんだ。記事も書いてたよね。

その感想から言うと、解像度はともかくフレームレートに関しては、エリアによって15FPS位しか出てなかったんじゃないかな、って思ってる。現代から見ると紙芝居って揶揄されちゃう奴だね。

Steam版でもちょっと離れた環境生物とかの動きはカックカクだし、キュリア採取ポイントの描画距離も短いし、って感じでゲームの基本がSwitchに合わせて作られてる感じが否めないから、Steamでプレイしてもカックカク感を味わうことになるんだ。

特に、おだんごとかのムービーに関しては、30FPSで固定されてるみたいで、ムービーシーンになると急にカックカクになる。悲しい。

ライズではモンスターの行動速度もハンターさんの行動速度も以前のシリーズより上がってるから、特に近接武器ではカメラを振り回して視点移動するタイミングが多いんだ。

180度振り向きなんてことも珍しくないし、死角から攻撃してくるコンセプトのモンスターも居るし、って感じなんだけど、その時にフレームレートが低いとかなり厳しいんだ。

Switch版だけをやってた時にはやりづらいな、って思ってただけなんだけど、Steam版の144FPSに慣れてからSwitch版をプレイしたら、カメラマンが言うことを聞いてくれなくて苦心したんだ。

ざるたんは60FPSが境界線になってくると思ってるんだ。現代では60FPSは高フレームレートにはならないと思うんだけど、モンハンは的も大きいから十分かな、って思ってる。

ってなるとPS5とかXbox Series Xとかの次世代機版がよいのかな。Microsoft Store版を買ってPCでプレイする位ならSteam版をやったら良いと思う。

高解像度よりも重要なのが、「高解像度テクスチャ」なんだ。里の住人のプラスチックみたいな顔が少し人間っぽくなる。解像度よりもこっちに対応してるかどうかを書いておいて欲しいんだ。書いてない、ってことはまさか・・・。

ボイスチャット

これはもう標準搭載って感じだよね。Switch版は体験版からオミットされちゃったから残念だけど、プレイする年齢層を考えた結果なのかな。

一応Switch版もCERO「C」だから、対象年齢は15歳以上ってことなんだけど、実情を見るともっと小さいお友達が多い気がするから英断なのかも知れないよね。PS4のワールドは時間帯によってはキッズVCが色んな意味で凄かったんだ。

PCでやるならディスコードを使えばいいと思うし、PSプラットフォームなら本体のVC機能を使えばいいと思う。本体機能のVCってXboxにもあるのかな・・・。

クロスプレイ・クロスセーブ

まぁ予想通り、って感じだね。一応表の△部分に補足で解説をしてくんだ。

まず、PS版はPS4とPS5の間でクロスプレイが出来るんだ。セーブデータに関しては、PS4→PS5方向には移動出来るみたい。妙に凝った表現だったから逆は多分無理なんだろうね。まぁ、必要は無いと思うけど。

そもそも、PSハードに関しては、PS4版とPS5版が分けられてないんだ。つまり、1本ゲームを購入すれば、どっちのハードでも遊べるよ、って感じになってる。買ってからPS5をゲットしても無料で移行できるよ、って感じだね。

Xbox版は、Xbox OneとXbox Series X/Sに加えてMircosoft Store版のクロスプレイ、クロスセーブに対応してるんだ。

ざるたんの感想

ざるたんがこの発表をみた感想なんだけど、一言で言うと「なんだそれ??」なんだ。

まず、発売から2年近く経ったゲームをベタ移植するなら、追加コンテンツのサンブレイクが付いてくるのかと思うよね。でも、サンブレイクは春までお預けだし、当然別料金になると思うし、ライズ本編のみでの販売ってことなんだ。なんだそれ?

そこそこコアなモンハン民の中には、別ゲーのかみ合わせもあるけど、モンハンのためにSwitchを買った人も居るんじゃないかと思うんだ。期間は2年近くあったけど、なんだそれ?

ざるたんは一応FEとかどうぶつの森(島)とかポケモンもプレイしたし、FC/SFCのゲームもそれなりに遊んでるからそんなに文句は無いんだけど、モンハン専用機になってる人からすれば「はぁ?」ってなるんじゃないかな。

クロスプレイに関しては納得してるし、Steam版リリース前にヨーロッパ圏で事前にアンケートでクロスプレイを望むか、って聞いたけど結果技術的に実装出来ない、って発表して反感買ってたよね。なにも言うことはない。

ざるたんの邪推コーナー

なんで今回発売から22か月経ったゲームを今更マルチプラットフォーム化していくのか、ってことを考えてみたんだ。ここから書くこと全部ざるたんの勝手な予想なんだ。

任天堂とカプコンの契約?

モンハンシリーズと言えば、初代~MHP3まではSONYハード専売、MH3~XXまでは任天堂ハード専売、MHWがSONYハード+Microsoftハード+遅れてSteam、そしてライズは任天堂ハード+遅れてSteamって感じにリリースされてるんだ。

モンハンは日本国内ではある程度認知度の高いシリーズだし、モンハンがきっかけでハードの購入をすることも十分に想定されると思うんだ。だから、ハードメーカーと一定期間の専売契約みたいのがあって、それ以降じゃないと他プラットフォームに展開出来なかったのかな、って思う。

ワールドはPS4とXbox Oneの同時リリースだけど、SONYとはそういう契約になってなかったのかな、って。

Steamはライズ発売当時携帯機をリリースしてなかったから、契約対象じゃなくて早めにリリース出来たけど、今後はどうなるんだろ、って勝手に心配してる。

そもそも、SteamとMicrosoft Store版ってハードはどっちもPCで同じわけだよね。だったら、同時にリリースされても良いと思うんだけど、Microsoftはハードも作ってるから、この専売契約に阻まれたんじゃないかな。

ライズ開発時にはREエンジンで動かしたいから、って理由でカプコンがSwitchのメモリにも口を出した、ってなってるし、いろいろ複雑な背景があると思うんだ。

ハードの出荷台数とか

ハード世界出荷台数日本出荷台数
4位PlayStation 4約1億1,700万台約940万台
5位Nintendo Switchシリーズ約1億1,433万台約2,700万台
14位Xbox One約4,989万台約11万台
20位PlayStation 5約2,500万台約220万台
24位Xbox Series X/S約1,722万台39万台
参考Steam月間アクティブ数約1億2000万人日本語2.18%

モンハンライズがプレイ可能なハードだけを抜き出して出荷台数世界ランクから引っ張ってきたんだ。

モンハンシリーズがワールドでセールス的に大成功を収めたのって、世界的にヒットしたからなんだよね。それまでは日本で台数が多い任天堂の携帯機だったりしたから、あんまり世界的には売れてなかったんだ。

3DSは世界で7500万台位は売れてるんだけど、その内2500万台は日本国内なんだ。海外で売れたのは全体の2/3位。Switchはもう少し海外比率が高くて3/4位。

それに対してPS4とPS5は90%以上が海外、日本であんまり見かけないXboxに関しては、Oneでは99%以上が海外、Series X/Sでも96%以上が海外で売れてるんだ。まぁ、Microsoftはアメリカン企業だから本国で売れるのは当たり前なんだけど。

こうなると海外ユーザーを取り込むためには任天堂ハード以外のハードでリリースした方が有利だよね。って言うかXbox Oneって5000万台近く売れてたんだね・・・。今回一番の驚きなんだ。

ワールドが1850万本(アイボーセットを含めると2120万本)売れてて、ライズが1120本だから仮に同じ人気だとしたら展開ハードの差になってるのかな、って思うんだ。

コンシュマーハードの宿命として、ハードの出荷台数よりもゲームの方が売れる、ってことはあり得ないんだ。PS5が供給不足になってる現状では頑張っても売れないゲームを作ろう、ってメーカーが出てこない、って悪循環になってるよね。

そうなると、ゲームメーカーは多機種でリリースしたいからマルチプラットフォームリリースはとっても理解出来る。特に海外需要を考えるとね。

今後のアップデート

さて、ここまでは移植機種版の情報とかについていろいろと言ったり想像して来たりしたんだけど、こっからの妄想は現在SwitchとかSteamでプレイしてる人にも関係がある空想なんだ。

まず、2023年の春にサンブレイクが移植される、ってことなんだけど、その頃にはSwitch/Steamでは第五弾のアップデートが行われるんだ。一応現在公開されてるロードマップはこれが最後になってるから、そこまでなのかなって気もするんだけど、移植版をこれからプレイする人を考えると、コンテンツの追加が無い既にアプデが終わったゲームをプレイするかな、って思うんだ。

そうなると第6弾以降も細々とアップデートは続けるのかな、って期待をしてみたりしてるんだ。

現在の武器防具の最高レア度は10なんだけど、歴代だと12が最高レアだったりしたから、サンブレイクに続けて有料の追加コンテンツを更に追加してくる可能性があったりするのかな。ともうっすら思ってるんだ。うっすらね。

情報が既に出回りまくってるから、新規勢はきっと得られる武器に未来が無い百竜夜行なんて緊急クエスト以外やりたくないと思うし、進行中には有用だけど、最終的にはイマイチ性能な装備を作ることも無いんじゃないかな。

ただ単純に最後の大型アプデと多機種版のサンブレイクのリリースタイミングを合わせたいだけ、って可能性も多分にあるんだけど、淡すぎる期待をしてしまう自分がいるんだ。

ざるたんに言わせれば、2年近く前のゲームをそれなりのプライス設定してるわけで、期待するなって方が無理なんだ。打ち止めコンテンツならライズ本編はフリープレイでサンブレイクを販売でいいよね・・・?

年表を元に考える

2004年3月11日 モンスターハンター(PS2)
2005年1月20日 モンスターハンターG(PS2)
2006年2月16日 モンスターハンター2(PS2)
2007年
2008年
2009年8月1日 モンスターハンター3(Wii)
2010年
2011年12月10日 モンスターハンター3G(3DS)
2012年
2013年9月14日 モンスターハンター4(3DS)
2014年10月14日 モンスターハンター4G(3DS)
2015年11月28日 モンスターハンタークロス(3DS)
2016年
2017年3月18日 モンスターハンターダブルクロス(3DS)
2018年1月26日 モンスターハンターワールド(PS4)
8月10日 モンスターハンターワールド(Steam)
2019年9月6日 モンスターハンター:アイスボーン(PS4)
2020年1月10日 モンスターハンター:アイスボーン(Steam)
2021年3月26日 モンスターハンターライズ(NSW)
2022年1月13日 モンスターハンターライズ(Steam)
6月30日 モンスターハンターライズ:サンブレイク(NSW・Steam)
2023年1月20日 モンスターハンターライズ(PS/Xbox)
春 モンスターハンターライズ:サンブレイク(PS/Xbox)
夏~秋 ???

Fとポータブルシリーズ以外の年表はこんな感じ。ナンバリング本編が出てから1年半位空けてG級作品が出て、1年後に新作がリリースされる、って感じが近年の傾向なのかな。明らかな後移植作は省いてる。

疫病の影響でライズまでの期間は長かったのかも知れないけど、その分サンブレイクまでの間は短いよね。ってことは2023年の後半にはもしかしたら新作のリリースがあるかも知れないんだ。

でも、そうなるとPSハードとかXboxハード組は、サンブレイクをやり込む前に次の作品がリリースされちゃったりするかも知れないから非常に残念だよね。次回作の情報公開がされた段階でセールスにも悪影響があると思う。

だから、ざるたんは春のサンブレイクリリースあたりのタイミングで、夏~秋頃に全機種同時で更なる追加コンテンツがアナウンスされる可能性もあるんじゃないかと勝手に想像してるんだ。あり得ると思わない??

モンハンワールドでは新大陸で、調査と称して普通に狩猟してたんだけど、ライズの舞台は現大陸なんだよね。だから、世界観的にもG級って言うのがあるはずだし、マスターランクの上にG級が出て来ても誰も怒らないと思うんだ。

最後に

今回は、今更PS/Xboxハードでライズがリリースされるニュースに対してあれこれ言ってく記事だったんだ。半分以上はざるたんの勝手な想像と憶測だから気にしなくていいと思う。

現在、日本国内でSwitch版をプレイしてるプレイヤーさんからすれば、悩むのはPS版に乗り換えるか、ってことだと思うんだけど、クロスプレイもクロスセーブも出来ない作品だから乗り換える必要は全くないと思うんだよね。

まぁ、Switchの画質とかフレームレートに耐えられないなら一考の余地はあるけど、ざるたんの妄想みたいに新規コンテンツが追加されなかったら悲しいから待った方が良いと思う。追加されたとしても、フレンドさんと一緒にはプレイ出来ないから、ソロ専の人向け、って感じかな。

とにかく追加の情報に期待してみたりしとこうかな、って思ってるよ。

そんな感じ。

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