こんにちはざるたんですぞ。
今回は前回に引き続き、サブ武器を作って、相手モンスターや気分によって持ち替えながらプレイしていくぞい、って企画の第二弾なんだ。
前回は操作が簡単な武器種を紹介してきたんだけど、今回は逆に操作が難しい武器種を紹介してく。
前回の記事は↓から行けるから、先に目を通しておいてもらえると嬉しいんだ。
それじゃれっつごご。
操作や状況判断が難しい武器種
操作が簡単な武器はある意味やることが少なくてワンパターンな武器、ってことになりがちなんだけど、今回紹介する武器種はやれることもやらなきゃいけないことも多くて、操作や判断が難しくなってる武器種、って感じなんだ。
ざるたんは色んな武器種を使い分ける系なんだけど、これから紹介する武器種に持ち替えるた直後はちょっと戸惑ったりすることもあるんだ。
基本操作がそんなに厄介な武器種はモンハンには無いと思うんだけど、ちゃんとダメージを入れたりとか考えると、難しい武器って感じになるのかな。適当に使っても全然ダメな武器って感じ。
ただ、簡単な武器が単調って感じる人には、状況を判断して色んなことが出来るから楽しいと思える部分もあると思うんだ。
HA型大剣
タックルや激昂斬を使って、モンスターの攻撃をハイパーアーマーで受けながら溜め斬りを入れる立ち回るスタイルの大剣は操作が難しい部類に入ると思うんだ。ガードタックルから真溜めを狙う大剣もこっちに含めて考える。
タックルのタイミング自体は全然シビアじゃないんだけど、モンスターの攻撃に対して、退避するのか、タックルで受けるのか、金剛で受けるのか、なんて感じの選択を常に迫られるんだ。選択ミスをすると最悪の場合一瞬で溶ける。バゼルの爆弾とかね。
回転回避→タックルとか、溜め斬りキャンセル→タックルとか、操作も結構忙しいし、掻い潜ったとしてもモンスターの位置が変わると攻撃が当たらなくなったりしちゃうんだ。
モーション後にモンスターがどこに弱点を向けて待機するのか、とかを知ってる必要もあるし、連続ヒット攻撃も把握してないと溶かされるから、知識も操作精度もどっちも必要になってくるんだけど、抜刀大剣じゃ考えられない位の回転率で溜め斬りを入れることが出来るから、使ってて楽しいんだ。
ダメージの低い攻撃だったら、相討ち覚悟で強引に溜め斬りとかを当てく方法も全然ありだと思うんだ。その辺りの判断も出来ると手数を増やすことが出来るんだ。
片手剣
恐らく、全武器でも屈指の操作難易度を誇る片手剣。以前は初心者用の武器だったんだけどね・・・。
通常コンボには、あまり使うメリットが感じられないXコンボ以外に、スタン値の蓄積が出来る盾コンボと、属性ダメージを効率的に入れられてDPSにも優れる剣コンボがあるんだ。盾コンボは飛び込み斬りからスティックを前に入れ続ければ出せるんだけど、剣コンボは派生時にスティックを一旦ニュートラルに戻す必要があるんだ。
あと、先行入力の受付時間が短いから、ボタンを連打しがちなんだけど、そうすると出したいコンボが正確に出せないし、止めたいときに止められないんだ。
片手剣の強みはコンボ中とか回避後とかガード中にスティック後ろ方向+Aで出せる無敵時間の長いバックステップなんだけど、タイミングを合わせるためにも連打してちゃだめなんだ。ちなみにダウン中によく使うジャストラッシュもバックステップから派生出来る。
盾コンボ→旋刈りだけを使ってる分には操作は簡単なのかも知れないけど、それじゃまともな火力は出ないし、片手剣をちゃんと使ってることにならないんだ。とくに属性片手を使うときに盾コンボで立ち回るとビックリするくらい火力が出ない。
確かに咆哮カウンターの滅・昇竜撃とかジャストラッシュは短時間のダメージがそこそこ出るんだけど、普段から隙を見てちょこちょこ攻撃してないとトータルの火力は全然出ない。ジャストラッシュの突きが外れても泣かない。ダウン中にヘドバンするし頭の小さいクシャとかにはホントに当たらない。
コンボを継続するのか、回転回避で仕切りなおすのか、バックステップで回避しつつ攻撃を継続するのか、回避→ステップで仕切りなおすのか、って選択を常にしなきゃいけないし、仲間に打撃も徹甲も居ないならスタンを取りたいし、って考えることがいっぱいあるし、操作も忙しいし、使いこなせないとロクな火力が出せないし、って武器。
ただ、出来ることが多いから、使えるととっても楽しいし、マルチでもパーティー構成によって役割が変わるからそれも楽しいんだ。上級者向きの武器って感じだよね。
ランス
操作自体はそんなに難しいことは無いんだけど、判断しなきゃいけないことが多いランスも上級者向けなのかな、って思うんだ。ただガードして亀になってればいいだけならとっても簡単な武器なんだけど、最低限の火力を出すこと考えるとね・・・。
まず、モンスターの攻撃に対して、カウンターで返すのが第一選択肢になるんだけど、モンスターの位置が移動する攻撃に対してカウンターを出しても仕方ないので、ガードダッシュで移動しながらガードしたり、背面パワーガードで反撃したり、って辺りの判断は常にする必要があるんだ。
更にダメージを出してくには、モンスターが大きく移動する攻撃時に流転突きのGPで受けて、人類には制御困難なスピードをなんとか抑えて当ててく必要がある。
通常攻撃も上段突き*3のコンボを基本に、攻撃部位が低いところにあってモンスターの隙も大きいなら溜めなぎ払いをいれたり、ガードダッシュ後の攻撃なら飛び込み突きを選択したりしてく必要があるんだ。
ただ、ガードダッシュやシールドチャージ、流転突きのおかげで機動力もそこそこあるから、ガードしながらスタンを狙ったり、手数を稼いだり、一撃大ダメージを与えたり、って感じで色んな使い方が出来るんだ。特に、遠距離で咆哮を受けた時に、有効な反撃が出来る武器は、タックルで受けて弾を飛ばすヘビィボウガンと、盾で受けて自分が飛んでくランスしか存在しないんだ。
流転突きを使えば操竜蓄積も出来るし、なんでもそれなりに出来る上に守りも硬いって感じの武器なんだ。
マルチだと自分がタゲることが少なくなるから、距離を詰める方法とか、次にタゲリそうな仲間の位置とかを確認しておく必要があるんだ。人のタゲに強引に割り込みながらカウンターを取れるようになれば楽しさも倍増するんだ。
やることもやれることもいっぱいあるけど、初心者に敬遠されがちな上級者向けの武器、ってことになるのかな。でも、ガードを主体に反撃出来るときに反撃する使い方なら初心者でも使えるから、最初はそこから使って慣らしていくのが良いよ。
チャージアックス(剣)
チャアクも剣⇔斧の切り替えとか、ガードポイントとか面倒な要素が盛りだくさんなんだけど、基本的に斧強化チャアクと剣チャアクは別の武器種って考えた方が正しいんだ。必要なスキルも全く違うし、立ち回りも全く違うから。
操作とか判断が難しいのは剣を使ったチャアクの方。サイズが大きい片手剣、って感じなんだけど、実際はやることが多いんだ。
剣で斬ってエネルギーを溜めて、それをビン詰めして、ビンを盾に移して盾を強化して、また剣で斬ってエネルギーを溜めて、それをビン詰めして、盾を剣の先に付けて、なぜかビンごとぶっ放す、って言うのが必殺技的な超出力属性開放斬りの説明。意味わからんでしょ?
簡単に説明できないので、軽く説明すると、剣攻撃をすると剣にエネルギーが溜まるんだ。チャージ、ってアクションをすると剣に溜まったエネルギーをビン詰め出来るんだ。ビンに詰めたエネルギーを盾に移すことで盾強化が出来るんだ。ここまでが盾強化。
盾強化状態はチャアクの基本で、全てはここから始まるんだ。戦闘前にチャアク使いがなにもない空間で武器を振り回してたら、ビンを盾に詰めてると思ってよい。もう少し静かにやって欲しいよね。使ってても思う。
盾強化状態では、剣強化が出来るんだ。剣強化されてると剣での攻撃に爆発する追撃が発生してダメージが増加するんだ。これは30秒位で斬れるから、定期的に出す必要があるんだ。さらに、モンスターの攻撃をガードすると盾にチャージされたエネルギーがダメージを与える。
そして、チャアクの大技=超出力属性開放斬りは、盾強化状態から、更にビンを溜めて繰り出すんだ。ビンが溜まってなくても出せるけど、追撃が発生しないから威力も出ない。追撃が出てもロクに当たらないんだけどね。
ここまで書いてきたけど、これを見てわかる通り要素が渋滞を起こしてて、使ってみないとなに言ってるかわからないと思うんだ。これが使用者が少ない理由だと思うんだよね。
ビンとか盾強化とかの強化要素に加えて、高火力の技に直接繋がるGPについてもタイミングとかハンターの向きとか調整しないといけないし、ガードすると斬れ味落ちるし、って感じに意識してないといけない要素がとっても多いんだ。
ガッチャガチャしてて楽しいけど、GPとかの状況判断とか、技をキャンセルして盾を強化したりとか、角度と距離を考えないと斧本体すら当たらないことがある高火力技とか操作も判断も難しい上級者向けの武器なんだ。
最後に
今回は前回に引き続き、操作の難しい武器種を紹介してきたんだ。特徴としては人気武器ランキング下位の武器種が多い印象があるんだ。大剣は抜刀大剣の手軽さもあるから中位にいるけどね。
使いこなすとそれなりに強い武器が多いんだけど、使いこなしてる人はあんまり居ない印象なんだ。もったいない。
操作が忙しい上に状況判断もシビアな武器種が多いから、使ってると疲れちゃったりするんだけど、単調で飽きてくることはそんなに無いと思うんだ。
次回は残りの武器種について解説してくんだ。↓のリンクから飛べるんだ。
色んな武器つかってこ。
そんな感じ。