こんにちはざるたんです。はい。
ここ数週間MHRiseをみっちりやってました。なので、ここの更新は全然してなかったのだよね。
ファーストインプレッションとかはいくらでも上げている人がいるので、ある程度やってからのレビューをつらつらと書いてこうと思ってます。書いてる今の段階ではプレイ時間は300時間位。放置してる時間もあるから実際は200時間もやってない位。
こんな感じになってます。
他の記事でも書いたんだけど、ざるたんのモンハン歴はMH2から、作品的に一番古いのだと無印もやってる。プレイ時間が最も長いのは恐らくフロンティア、次いでP2Gかな。
前作のMHW:IBはPS4/Steam両方プレイ済み。HRカンストはしたけど、MRカンストまではやらなかった位の熱量。
基本的に武器種問わずなんでも使えるけど、MH2以降に追加された武器はしっかり慣らさないと危なっかしい位の実力。初見モンスターはソロランスで行動把握に努める派。
さらっと自己紹介してみたところで、レビューしてく。
こっちは(表)なので、良かったことを書いていこうと思うんだよね。それじゃいってみよ。
世界観
MHRiseの舞台はたたら製鉄が盛んなカムラの里。
和風な感じが好きなのでMHP3以来の和モチーフがとってもよい。モンハン世界的にもMHP3のユクモ村とは近所なんだってさ。
里の中で翔蟲(かけりむし)使って屋根とか上ったりしてるだけで楽しい。
オトモ広場のロボカエル相手に訓練してるオトモ達も可愛い。ずっと見ていられる。
新モンスターは日本古来の妖怪モチーフになってて、例えばアケノシルムが唐傘お化けだったり、ヨツミワドウが河童だったり、ゴシャハギがなまはげだったりするんだ。
既存モンスターもそれぞれ役割を与えられたりしてて、テオさんは閻魔大王的なポジションみたい。「地獄行き~~~」って言ってるし。
モンスターの登場ムービーも遭遇時じゃなくてクエスト開始時に流れるからテンポがよくて個人的にはこっちの方がすき。
里の住人がキャラ立ちしてる
ただの商人と言うにはちょっと無理がある高貴さを持つロンディーネちゃんとか、団子屋のヨモギちゃんとかみんなキャラが立っててとても良い。
個人的な推しは集会所団子屋さん担当のオテマエさん。
団子ソングをついつい最後まで聴いてしまうのはざるたんだけではないはずです。ヨモギちゃん派は連戦中でもわざわざ里の団子屋さんまで食べに行くとか行かないとか。
MHWまでのシリーズだと〇〇村の村長とか大団長とか受付嬢とか身分で呼んでたけど、今回は名前が付いてるから愛着も沸くよね。
PS4と比べてSwitchはハードのスペック的に肌の質感が表現しきれていないので、近くでよく見ると若干ホラー感あるけど、そこは仕方ない。
戦闘について
肝心の戦闘部分に関してだけど、既存のモンスターにも新しい行動が加わったり、ヤツカダキみたいに弱点が狙いにくい新モンスターが居たりメリハリがあって立ち回り考えるのが楽しい。
一回狩猟したモンスターはこんな感じに部位ごとの肉質が数字で表記されるから、2戦目以降の対策も立てやすい。MHWだとざっくりとしかわからなかったけど、立ち回りを考える参考になるよね。
今作は全体的にモンスターの行動後に意図的な隙が作られている印象があるんだ。マガイマガドとか一見全く隙が無いように見えるけど、大ぶりな動作の後にはしっかりと隙がある。初見の時には防戦一方になったけど。
下位の里クエストはある程度ゴリ押しでも行けちゃうバランスになってるけど、上位はしっかり立ち回らないと深刻なダメージを受けるから緊張感があってよいよね。
初狩猟から数回はガード性能3のランスでノックバック確認したり、多段ヒットの確認したり、喰らってみてダメージ確認したり、回避性能積んでフレーム回避可能かどうか判断したりしながらやってくスタイルなので、まだまだ立ち回りは定まってないけどモンハンの楽しさの一つだよね。
装備作るのが楽しい
モンスターを狩猟する目的は、モンスターの素材で武器とか防具とか装飾品を作ることで、ある意味これがモンハンシリーズのメインコンテンツなんだよね。
前作MHWは装飾品がランダム鑑定で護石が生産品だったけど、今作MHRiseは逆に装飾品が生産で護石がランダム鑑定になってるんだ。各武器種に必須級のスキルがある以上、こっちの方が良いと思う。
護石には装飾品スロットもあるから、所謂「神おま」を引くまでは装備作りが終わらない。今よりもちょっと良い護石が出たら装備セット全部組みなおす。って行程を繰り返すことになるんだけど、モンハンはそこが楽しい。
ざるたんは飽きないように色んな武器を使うんだけど、各武器に向いてる護石が出ると「おっ」ってなって、装備をあれこれして、素材が足りなくなって狩りに行って、っていうループがモンハンの楽しいところだと思ってるんだ。
悪名高き(?)MHFでは武器や防具の強化に凄まじい数のレア素材を要求されたけど、メインシリーズはかなり優しい個数だから安心安全。全武器種各進化後レベル100収集とか秘伝強化とかに比べれば護石マラソンもそんなに苦じゃないんだ。
あと、MHRiseではMHWとかMHFと同様にアップデートでモンスターが追加されてくんだ。
4月末のアップデートでは、ヌシリオレウス、ヌシディアブロス、オオナズチ、クシャルダオラ、テオ・テスカトルが追加されて、古龍防具や古龍武器、装飾品が追加されたから装備の組み直しが必要になったんだ。
次のアップデートでも色んな要素が追加されるみたいだから、今使ってる装備も再度組み換えになるんだよね。これを面倒と思うかどうかがオンラインゲームを楽しめるかどうかだと思うんだ。
アップデートが楽しみ過ぎる
アップデートの話が出たところで、今はまだ実装されてない要素が今後追加されて行くのってとってもわくわくするんだよね。
新しいモンスターを狩りに行けたり、新しい武器とか防具の性能見て一喜一憂したり。
イベントクエストは大型アップデート以外のタイミングでも実装されてくみたいだし、それもとっても楽しみ。
次回アップデートでは追加エンディングがあるみたいで、取り逃がした風神雷神と決着をつけるのかなぁ、とか、古龍武器に数字が付いたままになってるから風神雷神本体の剥ぎ取り素材で強化出来るのかなぁ、とかワクワクしてる。
近年のゲームはゲームプログラム自体のアップデートが入るから、バグ修正だったり、新要素が追加されたり、発売から日が経っても楽しめてよいよね。
最後に
今回は久々の更新で、現在進行形でやってるモンスターハンターライズ=MHRiseのレビューをしてみたんだ。
シリーズ経験者からすると若干歯ごたえがない難易度になってるけど、世界展開してるから新規のユーザーも楽しめる位でちょうどよいのかな。
ざるたんはまだまだMHRiseをプレイしていくので、そのうち記事も増えていくのかもしれないかもしれない。
というわけで、ざるたんのMHRiseレビュー(表)はここまで。(裏)もあるよ☆
そんな感じ。