こんにちは、ざるたんVer.15ですよい。更新をさぼっていたわけじゃなくて、傀異研究レベルを300にするのに思いの外手こずってたんですよい。
Ver.15アプデではアマツマガツチと傀異克服シャガルマガラが追加されたり、やっときた攻撃IIとか見切りIIの装飾品が追加になったり、ぶっ飛んだ性能の傀異護石が追加されたり、武器の傀異錬成がアップデートされたり、って感じでやることが意外と多いよね。
中でもVer.15では傀異研究レベルの上限が220→300に引き上げられたから、結構果てしない道のりに思えるんだよね。
ざるたんは、取り合えず新要素をさらった後に、護石錬金を回しながら傀異研究レベルを300まで上げてきたから、今回の記事は、その経験を参考に効率的な研究レベル上げの方法なんかについて解説してくことにする。
それじゃれっつご。
傀異研究レベル
今更解説する必要もないけど、傀異研究レベルって言うのは所持出来たり、受けられる傀異討究クエストの上限値を表すレベルで、ハンターランク、マスターランクに次いで第三のランクシステムって感じ。
HRとかMRよりも厄介なのは、例えば自分がレベル50とかだとすると、受けられるクエストがレベル60まで、って感じに制限されること。↓の感じ。
自分の傀異研究レベル | 所持クエストの上限レベル | 参加出来るクエのレベル |
1~20 | 自分の研究レベルまで | ~20 |
21~40 | 自分の研究レベルまで | ~40 |
41~60 | 自分の研究レベルまで | ~60 |
61~80 | 自分の研究レベルまで | ~80 |
81~100 | 自分の研究レベルまで | ~100 |
101~120 | 自分の研究レベルまで | ~120 |
121~140 | 自分の研究レベルまで | ~140 |
141~160 | 自分の研究レベルまで | ~160 |
161~180 | 自分の研究レベルまで | ~180 |
181~200 | 自分の研究レベルまで | ~200 |
201~220 | 自分の研究レベルまで | ~220 |
221~300 | 自分の研究レベルまで | ~300 |
220レベルまでの間は、20レベルごとに新しい素材が出るクエストレベルが受注出来るようになって、少しずつ参加出来るクエストも増えてくんだけど、マルチではレベル格差があると参加できないプレイヤーも出てくるから、他ランク帯の人と一緒にプレイする時に気を使うシステム。
221以上になれば、その点はクリアになるけど、241を超えると、新しい素材が手に入るわけでもなく、ただただ単調なレベル上げ作業になる。一応琥珀とか傀異素材は多く貰えるようになってく。
クエストレベルが251を超えると、ドス古龍クエが傀異研究クエと同じ感じの強化個体になって変化を感じる。
クエストが271レベルを超えるとバルクとシャガルが強化個体になってエライことになる。
300レベルまで到達すると、自分で貼った300レベルのクエをクリアした時に特別討究クエが受注出来るようになる。
傀異研究レベルの上がり方
傀異研究レベルはHR・MRと同じで、クエストクリアごとにポイントが貰えて、一定量ポイントが貯まったら1レベルアップ、って感じになってる。
このポイントをクエスト経験値、って表現してく。
クエスト経験値は、メインターゲットのモンスターの基礎ポイントに特殊条件による倍率補整がかかって最終的に貰える経験値が決定されるんだ。
EXランクが高いモンスターの方が基礎ポイントが高いし、以前の記事でも軽く触れてるけど悪条件のクエストの方が倍率が高くなる。
例えば、このクエストは傀異克服クシャルダオラの25分1乙クエなんだけど、基礎ポイントが560で、25分クエの135%補正と1乙クエの140%補正が入って最終的なクエスト経験値が1000を超えてるんだ。
こういった経験値稼ぎの良クエを回していくのが多分効率的なんだけど、そこに至るまでの過程とかも含めて、ざるたんが回していった方法とかについて解説してく。
効率的な傀異研究レベルの上げ方
さて、ここからが記事の本題。いつもながら前置きながいよね・・・。
なんとなく順を追って解説してくけど、基本的には効率的なクエストを周回する、ってことが出来ればOKだから、飛ばしても全然大丈夫。
1.クエストを集める
傀異討究クエストでは、キュリアがまとわりついてる採取ポイントを採取したり、部位破壊をしたりしたタイミングで別のクエストが貰える。
貰えるクエストは、EXランクが近いクエストで、受注してるクエストの対象モンスター以外のクエスト。上のランクのクエストは今受けてるクエストレベルよりもちょっと低いレベルのクエストが貰える。
フィールドとか、特殊条件とかはランダムで、クエスト時間は25分が最短、乙回数は1回が最少になる。多頭クエだと30分が最短かな。
2.レベル上げに向いてるクエを厳選する
クエストレベル上げに向いてるクエストの条件は以下の通り、
- 単体25分クエスト
- 1乙クエスト
- 得意なモンスターのクエスト
- EX★7以上のクエスト
- 決戦場型フィールドのクエスト
この条件を満たすクエストを厳選するんだ。
ちなみに、キュリア採取だけして「クエストから帰還」しても討究クエストは貰えるから、採取して帰還で集めても良いと思う。
採取がしやすいフィールドって考えると、通り道に採取ポイントが多い密林とか、丘に登れば採取ポイントが多い大社跡、寒冷群島あたりかな。マルチなんかでは開幕4人が別方向で1分間採取すれば5クエ位は掘れると思う。
それじゃ、上で挙げた5つについて理由的な部分を解説してく。
1.単体25分クエスト
琥珀集めだったら2頭30分が向いてると思うんだけど、レベル上げには単体25分クエストの方が効率的だと思う。クエストのクリア時間が短いから、準備込みの1クエあたりの所要時間が短いんだよね。
25分クエならクエスト経験値に135%の倍率がかかるから、3戦で50分クエスト4戦分くらいの経験値が貰える。モンスターの体力も1割位少ないからかなり効率的。
あと、細かいことだけど、クエストクリア後のキュリア採取は、別のクエストを掘ることは出来ないけど、1か所で6ポイント経験値が貰えるから塵が積もれば山とまではいかずとも丘位にはなるかな。
2.1乙クエスト
ロビーとか参加要請で使いやすいのは4乙とか5乙のクエストだけど、クエスト経験値を稼ぎたいなら1乙クエストが効率的。
基本の3乙に対して、1乙クエでは140%の補正がかかるし、↑の25分135%とも乗算になるからトータルで189%になって2倍近い経験値が貰えるんだ。
逆に4乙クエだと補正値は80%になる。野良では安心感があるけど、レベル上げには向いてないんだよね・・・。
3.得意なモンスターのクエスト
25分はともかく、1乙クエを安定して回すためには得意なモンスターのクエストであることも条件になってくる。
勿論、属性貫通がぶっ刺さる相手に4人ヘビィとかなら、得意も苦手も関係なく、板を召喚して撃ちまくるだけなんだけど、クエスト失敗の確率を可能な限り0に近付けるためにも苦手なモンスターは選ばない方が良いよ。素材目当てならいざ知らず、目的がレベル上げだけの効率連戦においてクエスト失敗が一番のストレスだから・・・。
4.EX★7以上のクエスト
これは基礎ポイントが高いモンスターを回したい、ってこと。
ざるたんは、クシャルダオラを回し続けたんだけど、本当は同じポイントが貰えて、より戦いやすいナズチが良かったなぁ、って思う。
5.決戦場型フィールドのクエスト
決戦場型フィールドって言うのは、Ver.15で傀異討究にも追加された闘技場・獄泉郷・塔の秘境の3フィールドのこと。
決戦場型フィールドではキャンプに虹色ヒトダマドリがいるから、万全の状態で戦えるし、移動時間とかヒトダマ集めの時間を考慮しなくていいから、クエストクリアまでの時間が短くて済むんだ。
ただ、採取ポイントがほとんどないから、クエストを掘るのには全く向いてない。
部位破壊でもクエストが出るから、連戦してると意外とクエストが集まるし、その内良いのが出るかも、位の感じでやってくと良いと思う。ざるたんはクシャからシャガルとバルクは引けたけど、結局最後までナズチは引けなかったけどね・・・。
3.専用装備を組んでひたすら連戦する(ソロ推奨)
まぁ、最終的にはこうなるんだよね。
決戦場型フィールドではキャンプに虹色ヒトダマドリがいるから、まず供応が不要になる。おだんご鳥寄せも不要だね。塔の秘境ならキャンプにヌリカメが居るから根性も要らないかもしれない。
単体クエって前提だから、百竜装飾品も種族特効を(ヤツカダキ種以外)確実に使えるし、弱点属性武器に特化した装備とか、厄介な状態異常の耐性スキルとか、慣れてくれば快適系・生存系のスキルを削って火力スキルを伸ばしても良い感じ。
錬金を回しながら連戦して、いいお守りが出たら装備の微調整、って感じに進めるのが良いと思う。EX★8とか★9を回してれば錬金素材も確実に黒字になるから、どんどん溶かせるしね。
ざるたんが回してたクシャさんは、補正込みで1戦1000ちょっとの経験値だったから、300までの間少なくとも2戦に1レベルは上がってたし、塔の秘境のランスソロ+盟勇でクエストクリアタイムも8分~9分で安定してた。
60秒タイマーと準備こみで1時間に5クエ位のペースだったかな。錬金も回してたしね。準備、って言っても拠点でクエスト受注しておだんご食べるだけだけで、アイテムも支給品しか使わなかったし、この辺は個人差が大いにあると思うから参考までに。ナズチなら1時間に7クエは堅かっただろう、って考えると悔しいけどね・・・。
1時間に5クエでも3~4レベル位は上がるから、241~300は17時間位で走破出来る計算。ざるたんもそれ位だった。ナズチなら13時間位って考えるとヒキの弱さが悔やまれる。
ソロ推奨の理由
しれっと(ソロ推奨)って書いてるのにはちゃんと理由がある。実際にはソロ+盟勇、または身内マルチ推奨って感じだけど。逆の言い方をするとマルチ非推奨、ってこと。
ロビーマルチのホスト貼り部屋だと、特化装備で連戦、ってことは出来るけど、メンバーの入れ替わりのタイミングで都度周知しないといけないし、カウンター武器種withガンナーPTみたいな感じでPT武器種の相性が悪くて余計に時間がかかったり、プレイヤーさんによって準備時間も変わったりって感じになるから効率が悪くなってしまう。
参加要請では、そもそも専用装備を着てるプレイヤーがほぼ居ないし、参加者の力量も解らないから、1乙クエを貼るのに不安があるし、当然クエスト失敗のリスクも高くなる。
1乙クエをソロで失敗する分には「ああああああ、やってしまった」位の感じで済むけど、マルチでフレンドさん以外のプレイヤーさんが乙って失敗すると、結構なストレスになると思う。ざるたんはマルチでは1乙クエを貼らない性分だけど、他の方の貼ったクエストで1乙クエ失敗はPT一発解散位の威力があることを確認済み。
あとは、ソロの方がパターン化しやすいんだよね、例えば、開幕咆哮から4アクション目に怒り移行まで行く、とか、脈動3回解除で角が折れて、そこから1ダウンで瀕死になる、とか。
連戦してると自然と行動パターンも覚えられるし、ちょっと苦手位のモンスターなら得意モンスターになるかも、と思う。
研究依頼
以前バハリコインの記事でも紹介した研究依頼って言うのは、特定の条件を満たす傀異討究クエストをクリアするとコインスタンプ的なのが貰えるのに加えて、経験値にプラスの倍率補整がかかる仕様。
上の画像はVer.14の時のだけど、171レベル以上の傀異化タマミツネがメインターゲットになってるクエストで貰える経験値が1.4倍になる、ってこと。
美味しい倍率ではあるんだけど、正直連戦レベル上げ中に連戦中のモンスターがターゲットになったらラッキー、位に思っておく位で良いと思うんだ。
連戦は自分を特定モンスターとの交戦に特化した状態に持ち込んでる、特定のモンスター特効状態だから、わざわざ他のモンスターを挟む理由はないし、元が189%の補正でぶん回せてれば、EX★8以上の1.3倍補正が無くても十分なポイントが確保出来るからなんだ。
連戦中は他のクエストが掘りづらい状況もあって、1つのクエストに注力した方が結果がいいと思う。
研究依頼を達成しようとして、低レベルのクエストを受注すると、最終経験値に50%とかのマイナス補正がかかるから、いいクエストがあるとかの特段の状況を除いてはスルーでよいよ。
マルチプレイでのレベル上げ
マルチプレイで自分の傀異研究レベルとレベル差があるクエストをクリアすると、クエスト経験値にボーナスが貰えるんだ。
ざるたんはこれを一緒にプレイしてたフレンドさんから聞いて知ったんだけど、150%とかの結構ぶっ飛んだボーナスが入るんだよね。
221レベル以上なら300レベルのクエストにも参加出来るから、マルチで回すのも効率的ではあるんだ。
ただ、220レベルまでは最大20レベル上のクエストしか受けられないから恩恵が少ないんだよね。Ver.15では220までに必要な経験値も少なくなったから素早くは上げられるんだけどね。
上手く使えばかなり素早く300を目指せるから良いと思う。
ただ、上のレベルのハンターさんにはメリットが無いから、野良ロビーとかで貼って貼ってって言いまくるのは良くないとは思う。もちろん、お互いの理解があれば全然問題ないから、マルチにも繰り出していくとよいよ。
最後に
今回は、傀異研究レベルを出来るだけ効率的に上げてく方法について考えてきたんだ。
一番は楽しみながら上げることだけど、多少の作業感は伴う代わりに早く上げたいプレイヤーさんは参考にしてみるとよいよ。同じモンスターとの連戦に慣れてきたら、メインじゃない武器種で遊んでも面白いし、状態異常武器とかの普段使わない装備セットで遊んでも良いと思う。
あと、傀異錬金を回しながらレベル上げをするのを忘れちゃいけない。今までの護石全てが過去になったから、むしろ、そっちがVer.15のメインコンテンツ。
そんな感じ。