こんにちは、サンブレイクに移行してカムラだけじゃなく、エルガド探索にも余念のないざるたんですよい。
サンブレイクと同時に来たVer10アップデートで武器のバランスが調整されたり、他にもプレイ環境が変わったと思うんだけど、ゲーム内の設定で弄れる項目も増えたから、今回はそれについて解説してくんだ。
追加項目以外の設定については↓の記事を参考にしてみるとよいよ。
Steam版限定の設定もあるんだけど、ページが解れて煩雑化しちゃうと困るからまとめて解説してくんだ。
この記事ではVer10.3を基準に解説してくよ。
そいじゃれっつご。
サンブレイクで追加された設定項目
早速サンブレイク(Ver10~)で追加された設定についてみていくんだ。
ヒットエフェクト
まずはヒットエフェクトの調整について。
以前から流血エフェクトについてはON/OFFの切り替えがあったんだけど、ヒットエフェクト自体の大きさを設定できるようになって視認性を向上させることが出来るようになったんだ。
ざるたんは、他のプレイヤーとか盟友のヒットエフェクトを最小の25%に、自分のヒットエフェクトを50%にしてプレイしてるんだ。これなら速射ガンPTとか双剣祭とかでもモンスターを見失うことが無くて快適なんだ。
ただ、徹甲エフェクトは依然として厳しいんだ。使用者が減ったのが不幸中の幸い。
パレットセットのマイセット紐付け
パレットセットって言うのは、ショートカットコマンド4つ分のセットのことなんだ。
アイテムの使用だけじゃなくて、定型文とかスタンプやジェスチャーなんかも登録しておけるんだけど、今まではアイテムセットと紐づいてなかったから、ガンナーも近接も使う人は結構頻繁にメニューから入れ替えなくちゃいけなかったんだ。
Ver10からはアイテムマイセットに紐付けることが出来るようになったから、例えば、近接用アイテムセットでは、クエスト出発時のショートカットリスト上を砥石にしておいて、ガンナーアイテムセットでは、同じ場所をメイン弾の調合にしておく、ってことが可能になったんだ。
それで浮いた分のショートカットは固定のチャット用にしておけば、パレットをいちいち編集しなくても簡単に操作が出来るようになるんだ。
ざるたんはそんなにアイテムセットを弄らないから、都度確認にしてるけど、紐づけないメリットは無いと思うから、毎回登録に設定してくとよいよ。
壁走りへの移行
Ver3.9系以前は徒歩状態から壁走りへの移行は翔蟲を飛ばすか、翔蟲切れの自力ジャンプか、ガルクからのヨッシージャンプをする必要があったんだ。Ver10以降は納刀状態のダッシュでも壁走りをするように設定することが出来るようになったんだ。
ざるたんは戦闘中に意図せず壁を走り始めてノリノリでやられるハンターさんを見たくないから、戦闘中のみOFFに設定してるけど、狭い場所とかではとっても便利だからOFFのまま使うのはもったいないと思うんだ。
余談だけど、ツタのメリットがスタミナ無しでもゆっくり登れることと、ガルクでも登れることだけになってしまったね。
スタートメニューのカーソル保存
これをONにするとスタートメニューを開いた時に前回閉じた時の位置にカーソルがあった状態でウィンドウが立ち上がるんだ。これは好みで設定して良いと思うんだ。
ただ、せっかくだからざるたんがスタートメニューを開く状況について考えてみるんだ。
まず、拠点でウィッシュリストとかモンスターリストの素材確認をするのに使うんだ。あとは拠点・クエ中問わずマルチプレイでメンバーリストを確認するのに使う。
アイテム補充したっけ?って確認するのにも使うし、ギルカのやり取りとか確認にも使うんだ。
良く使うモンスターリストとかメンバーリストは十字キーの入力回数を手が覚えてるから、初期位置からでも不便は感じないし、逆に初期位置からズレた状態で開かれると不便だったりすると思う。
って感じでOFFにしてるんだけど、完全に慣れの問題だからやっぱり好みで設定するのがよいと思うんだ。調合はショートカット使う人がほとんどだと思うし、スピードを要求されるような状況はそんなにないからね。
【Steam】パッド用振動設定
これは使用してるゲームパッドごとに適切な振動設定が出来るようになるオプションなんだ。
ざるたんはPS5も持ってないのにPS5コンのDualSenseを使ってるんだけど、SONY系はタイプ3って表示になってるね。ボタンアイコンの表示連動してて、ちゃんと説明文も表示してくれるよ。商標の問題で名前を使えないんだろね。詳しくは解らないけど。
実際にライズではハンマーとか使ってると常に超振動しちゃってたから、振動機能をOFFにしたりしてたんだけど、タイプ3を試してみたら快適だったから、使ってるパッドに合わせて設定しておくとよいよ。
【Steam】NVIDIA DLSS
NVIDIA DLSSとはなんぞ?って思うよね。
DLSSはDeep Learning Super Samplingの頭文字で、直訳すると深層学習による超標本化って感じになるのかな。まあ、意味なんてどうでもよいのです。
機能としてはNVIDIA RTXシリーズのグラボに内蔵された学習型AIによって、少ない負荷で画質を向上させる技術、って感じなんだ。これを使うとファンの回転が目に見えて下がるし、画質が低下してる印象もないんだ。AIすげぇ。
Ver3.9次点では対応してなかったんだけど、Ver10で正式対応してくれたんだ。ざるたんは夏場で室温も高いから、負荷を軽減する目的でパフォーマンスで使ってるけど、画質向上に使うのも良いと思うんだ。
ちなみにざるたんがサンブレイクをやってるPCのグラボにはRTX 3080Tiを使ってるよ。
全然性能には余裕があるから、DLSSをOFFの状態でも安定動作するんだけど、元の室温が高いからか、MHRiseが最適化しきれてないからか、結構負荷が大きくなる場面もあったんだよね。それが改善されてるから、使ってるグラボによっては設定を弄ってみるとよいよ。
あと、ざるたんの環境ではツタ登り中とかに画面に同期ズレを感じたりしたから、垂直同期をONにして使ってるよ。
余談だけど、MHRiseってGPU負荷は軽いけど、時にCPU負荷が跳ね上がることがあるように思うんだ。なんでもないクエスト出発のタイミングとかでファンが回り始めたりするんだよね。他ゲームではあんまり気にならないんだけど、なんでだろね。
最後に
今回はサンブレイク配信と同時にアップデートされたVer10~追加された設定についてみてきたんだ。
細かいUI関係も調整されてるし、快適にプレイ出来るようになったから、ライズからプレイしてる人も今一度設定を見直してみるとよいよ。
そんな感じ。