MHRise

【MHR:S解説】サンブレイクで変わる?狩猟笛の使い方を考える

こんにちは、色んな武器を使っていくけど、ソロが多いとなかなか狩猟笛って担がないよね、って思ってるざるたんです。まぁ、練習のためにも担ぐようにはしてるけどね。

サンブレイクとVer10アップデートで新モーションの追加とか、既存モーションの調整とかが行われたから、基本的な使い方が結構変わった武器種とかもあるんだよね。

今回は、サンブレイクでの狩猟笛の使い方とか入れ替え技、スキルなんかについて考えてく記事なんだ。狩猟笛がサンブレイクでどう変わったか確認していこうと思うんだ。

それじゃ行ってみよ。

サンブレイク狩猟笛

ライズでの狩猟笛は物理火力と斬れ味と旋律が重要だったんだ。と言うのも追撃なんかで頻繁に発生する音波攻撃には会心が乗らないけど、斬れ味補正は受ける、って仕様だからなんだ。そして、攻撃旋律がある笛が強かった。チャンス時には震打を使ってたよね。

これらを総合すると百竜笛の物理特化運用が強かったんだよね。他には回復系の旋律が人気だったかな。攻撃旋律が無い分、共鳴音珠を使って攻撃UPを撒いたりするのが一般的だったかな。おんたま。

Ver10の武器調整では物理火力が全体的に向上したんだ。だから、震打に頼らなくてもダメージを稼げるようになったんだよね。

余談だけど、ほぼ全武器種でモーション値が上がったせいで、ただダメージの数字が大きくなったゲームになってしまった感はあるよね。大きい方をもっと下げるわけにはいかなかったのかな・・・。

物理火力に優れるぶん回し連撃も獲得したし、新しい鉄蟲糸技でも火力の向上を図れるし、結構面白い調整になってると思うんだ。

ライズ戦法は通用するのか

ライズ本編では旋律効果を3色揃えたら三音演奏を頭に当てていって、スタンを取ったらそのまま頭に震打を当てる運用が強かったんだ。勿論、三音演奏を当てる隙が無い場合にはぶん回しとか叩きつけとかのコンボを入れていってた。

マルチプレイではチャンスに気炎の旋律を使って、仲間の火力も大きく上昇させることで大ダメージを狙っていくような使い方が強かったよね。

演奏攻撃:奏には長い無敵時間があるから、演奏回避から始めるコンボも強かったし、単体での斬り込み技としても優秀だった。これはサンブレイクでも健在だね。

ただ、火力が上方修正されたとはいえ、サンブレイクからの新技を完全に封印した状態だと他の武器種に置いて行かれてる感は否めないんだ。それ位新技が優秀、って言うのもあるんだけどね。

総じて、そのままでも問題はないけど、新技を使って行った方が強い武器種って感じなのかな。

入れ替え技考察

サンブレイクで入れ替え技が増えたことだし、全く別の動きが出来るようになったから、ここからはざるたんが実際に使用してる入れ替え技セットを元に解説していくんだ。

最優先で考えてるのはマルチプレイで役に立てるように使えることなんだけど、もっと火力の出せる組み合わせはあると思うから、これを参考に自分なりの組み合わせを見つけていくとよいんだよ。

【朱】セット

【朱】セットは普段使いのセットって感じで使ってるよ。入れ替え3と5が新技で、高火力のぶん回し連撃と追撃が発生する鉄蟲糸響打を採用してるんだ。ちなみに、マルチプレイでは基本的にガイアデルム笛を使ってるから、旋律は攻撃UP・属性攻撃UP・属性やられ無効って感じだよ。PT貢献を考えたらこれかな、ってなってる。

ぶん回し連撃では、右・左ぶん回しから同じボタンを押すとスティックの入力方向にスライドしながらもう一度ぶん回す攻撃なんだ。隙が大きめなんだけど、モーション値が高くてダメージ効率がいいんだよね。慣れない動きをするから練習はしておいた方がよいね。

鉄蟲糸響打は優秀なHA技のスライドビートとの入れ替え枠だから、採用を悩んだんだけど、今はこっちで安定してるかな。使用から30秒位の間、攻撃をモンスターに当てると追撃が発生するようになるんだ。

この追撃は元のモーションに寄らず発生するし、気絶効果とか部位破壊蓄積も高いから三音演奏との相性がとってもいいんだ。恐ろしいヒット数になるんだ。ざるたんは立ち回りがしづらくなるから使ってないけど、しらべ撃ちもヒット数が多いから有効だよね。

発動すると後方に飛び跳ねながら攻撃するんだけど、これは別に当たらなくても強化はされるから大丈夫。発動直後からHAが付いてるから、咆哮や避け切れない攻撃を受けるついでにちょいちょい使っていくのがよいよ。

追撃ダメージの1発1発は小さいけど、モンスターがダウンして小型が集まって来るタイムに小型モンスターを三音演奏とかに巻き込むと画面が大変なことになる位ヒット数が多い。多分、巻き込んだモンスター1体につき1発の追撃が出て、追撃は他のモンスターにも当たってるんだと思うんだ。

ちなみに、追撃部分には1.5倍の属性補正があるみたいで、元のモーション値が小さい分属性ダメージの比率が高いんだ。つまり、元の属性値が大きい笛で弱点属性を突けばその分大きなダメージが出る、ってことなんだ。

ただ、旋律の問題もあるから、有効に使える笛は限られてくるかな、って思ってる。特に攻撃系の旋律が吹けない笛は一定時間ごとにおんたまを設置すると思うし、そうなってくると翔蟲の確保とか30秒ごとに鉄蟲糸響打をかけなおす手間とかが気になってくると思う。まるで、ライズ時代のガンス地裂斬みたい・・・。

【蒼】セット

こっちは炸裂おんたまで遊びたい時用のセットなんだ。ダウン中とかに切り替えてたりする。入れ替え3を降り下ろし攻撃連携にしてるけど、演奏の回転率を上げておんたまを炸裂させやすくするためなんだ。三色溜まってれば三音演奏で即爆発させられるからどっちでもいいんだけどね。

肉質無視のおんたまだから、ナルガの刃翼とかミドロ・ミツネの爪とか硬い部位に当たってくれることを願って使うけど、頭に吸われがち。そんなもん。

スライドビートは設定してるけど、ダウン中に使うセットだから使うことはあんまりないよ。

使っていない入れ替え技とその理由

ここからは、どっちのセットにも入れてない入れ替え技について、その理由を添えて紹介してくんだ。

しらべ打ち

モーションが長くて、叩きつけよりも大分回転率が下がっちゃうんだよね。ライズ本編でも全然使って来なかったけど、サンブレイクで入れ替え相手の叩きつけにだけ強化が入ったから、完全に封印しちゃってる技。

旋律モード:響

狩猟笛の操作を根底から変えてしまう入れ替え枠なんだ。こっちでは先に音符を並べてから演奏ボタンでまとめて演奏する。演奏ボタンを押さない限り旋律は確定しないから、戦闘中に味方にバフを巻く時とかに隙が必要になるんだ。

そして、演奏時に無敵時間がない、って言うのも採用しづらい理由なんだよね。こっちの方が演奏攻撃のダメージは大きいから、上手く使えば強そう、とは思ってる。思ってはいる。

降り下ろし攻撃連携

ほぼ使ってないからこっちに入れる。ぶん回し連撃でも同じボタンを2回入力しなければ振り下ろし連携攻撃は出来るし、三音演奏を主体に戦う分には操作は全く一緒なんだ。ぶん回しは隙が大きいし、移動しながらの攻撃だけどダメージを稼ぐためにもそっちを使っちゃうかな。

共鳴音珠

炸裂おんたまの先輩、共鳴おんたまも設置型の鉄蟲糸技で、地面に置いたおんたまに演奏効果を当てると、共鳴したおんたまが演奏効果を返してくれるようになる。

返してくれる演奏効果は元の効果に加えて攻撃力UPだから、攻撃旋律を持たない笛でもおんたま範囲内で演奏をすることで攻撃UPを使える技、って感じなんだ。

便利なんだけど、翔蟲消費が重いところとか、ガンナーさんには効果が届かなかったりするところとか、60秒の効果に対して25秒位のクールタイムとか使いづらいから使ってないんだ。

全属性笛を持ち替える場合には、攻撃旋律が無い笛を使わざるを得なくなったりしそうだから、おんたまにも出番があるかな。

スライドビート

これもほとんど使ってないので、こっちに。

発動して滑り始めてから攻撃までの間にハイパーアーマーが付く技なんだ。直接気炎の旋律にも派生出来るし、翔蟲の回復も早いから連発出来る。

すっごく優秀なんだけど、入れ替え技の鉄蟲糸響打の追撃を切らしたくないから、使いづらい感じなんだ。とっさにHAを張りたいときに疾替えを挟んでる暇はない、って言うのも採用しづらい理由なんだ。

狩猟笛と相性の良いスキル

ここからは、ざるたんが使ってる笛装備なんかをちょいちょい見ながら、相性の良いスキルについて考えていってみるんだ。

他の記事でも言ってるんだけど、ざるたんは快適性と生存能力を最優先するタイプのオトモだから、実際にはもっと攻撃的なスキルを積める状態でも、快適スキルを優先したりするんだ。

ざるたんが笛を担ぐのは殆どがマルチプレイだから、自分が火力を出すよりも仲間に対して役に立てるようなスキルを多く積んでるんだ。まぁ、血氣3を積んでしまってるから、その分を火力に回しても良いのかな、とは思ってる。属性笛装備なら連撃とか入れようかな。

攻撃・見切り・弱点特効・超会心の4種に関しては、基本的にどの武器種でも有効な火力スキルになりがちだから、今回のシリーズ記事では紹介しないんだ。

装備全体はこんな感じ。ガンナーさんに旋律が届かないのはこまるから、百竜スロットには特効系が有効な相手でも大音量演奏を入れてるよ。

笛吹き名人

これを付けておくと、演奏攻撃が素早くなって、衝撃波のダメージが上がる効果が得られるんだ。Lv.1スロ1つで発動出来るから、どんな状況でも発動しない手はないよ。

回避距離UP

ガード出来ない打撃武器種で、基本的には一番危ない頭部を攻撃することになるから、回避距離があると立ち回りが格段に安定するんだ。

ざるたん的には2以上は過剰で、1で十分だと思ってるよ。

翔蟲使い

攻撃旋律が無い笛で、共鳴音珠を切らさないように立ち回るならあった方が格段に楽になるスキルって感じかな。鉄蟲糸響打を切らさないようにしてたら、肝心な時に震打・おんたまが使えないなんてことも少なくなると思う。

KO術・スタミナ奪取

鉄蟲糸響打を使って頭部に三音演奏を当てることを意識してると、面白いように減気ひるみとスタンが発生するようになるんだ。

ソロだと自分の方に頭が向きっぱなしになるから、KO術の恩恵は感じづらいんだけど、マルチでは少ない頭部三音チャンスに出来るだけ蓄積したいから、有効になってくると思うんだ。

実戦的な立ち回り

ここまでは入れ替え技とかスキル構成についてみてきたんだけど、ここからは効果的なダメージの出し方なんかを見ていこうと思うんだ。と言っても使って慣れるしかない部分があるから、通常時と拘束中に分けて簡単に紹介してくんだ。

通常時の立ち回り

ここでの立ち回りはマルチプレイ前提でのお話になるんだ。ソロにも活かせると思うけど、優先順位は自分が高火力を出すことよりも旋律効果を切らさないことの方が高いんだ。

会敵直後には自分強化と攻撃系の旋律があれば先に演奏しちゃうとよいかな。それから、通常時にはモンスターの隙を見つつ全部の旋律攻撃を1発ずつ当てて、大きめの隙に頭目掛けて三音演奏をする。これで、仲間へのバフは撒き終わるから、次の段階に行く。

まぁ、次の段階って言ってもやることは基本的に変わらず、定期的に三音演奏を使って旋律効果を切らさないようにしていくんだ。追撃が発生するようになる鉄蟲糸響打も出来るだけ切らさないように定期的に使って、自分も火力を可能な限り出していくんだ。

攻撃旋律の無い笛なら、フィールドの端っこを避けておんたまを設置して、仲間への攻撃UPを欠かさないようにするとトータルの火力が跳ね上がるんだ。

ダウン中のコンボ

ダウン中には頭に三音演奏→気炎の旋律って動きが出来ればとてもよいかな。自分のダメージも上がるし、20秒間だけだけど、仲間の火力も大きく上がるんだ。ぶん回し連撃をセットしてるなら、それで攻撃するのがダメージ面ではいいと思う。

気炎が使えない状態で、かつ、仲間の強化も時間的な余裕があるなら、炸裂おんたまとか震打で火力を出して行くのもよいよ。

最後に

今回はサンブレイクで狩猟笛が変化したところとかについて解説してきたんだ。

実際サンブレイクになってから初めて修練場で振り回したときに、ライズのままだとあんまり強くないな、ってことに気付いて試行錯誤してたんだけど、物理でも属性でも鉄蟲糸響打がキモになってくると思うんだよね。

30秒ごとにバフ技をかけ続けることで火力をキープし続ける武器、ってライズ本編にもあったような気がしたんだけど、笛もやっぱりそうなるのかな、って思ってちょっと残念。バフ技が壊れないようにするためには、元を控えめに調整してるハズだもんね。うん、結構控えめになってるよね。

ソロや自分で火力を出したい、って人にはあんまり向いてない武器種ではあるけど、仲間の斬れ味をケアしたり、スタミナをケアしたり、高火力武器種の攻撃面を更に向上させたり、って感じでマルチが円滑に回るようになったら笛を使ってて楽しいと思うんだ。あんまり触れて来なかった人も使ってみるとよいよ。

そんな感じ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です