こんにちは、ライズでは急にロビーでジェスチャー連打するプレイヤーに驚いてたざるたんなんだけど、気が付けば自分も対抗して連打したりしてたざるたんですよい。
しかしながら、Ver.12.0.0アプデでジェスチャーが連打出来なくなってしまったんだよね。とても悲しかった。過去形。なぜならVer.12.0.1でちょっと速度は出なくなったけど、ジェスチャーが連打出来るようになったんだ。こういう一部プレイヤーの楽しみを理解してくれるカプンコフ素敵。
他にも傀異クエスト周りとか、細かい調整が入ったから、今回はVer.12.0.1の詳細についてみてくんだ。
よろっつご。
Ver.12.0.1アップデート
小数点以下のマイナーアップデートでは、緊急性の高い不具合の対応なんかがされることが多いんだ。モンスターの追加とかの大きなメジャーアップデートは小数点よりも上の桁の数字が増えるんだ。
今回のアップデートはVer.12.0.0→Ver.12.0.1のマイナーアップデートで、2022年10月14日にSwitch/Steam両方で配信されたんだ。
Ver.12.0.0でのアップデート内容は↓の記事で紹介しているよ。
アップデート内容
さっそくアップデートの内容について見ていくんだ。
不具合修正 / ゲームバランスの調整ほか
今回行われたのは不具合の修正とゲームバランスの調整だけなんだ。
項目別にみてあれこれ言ってくスタイルでやってく。
【Switch】ギルドカード「自慢の傀異錬成装備」に ”傀異強化済の防具” を設定した際にセーブデータサイズが増加する不具合を修正します。
Switch版ではギルカの自慢の傀異錬成装備を登録してると、セーブデータの容量が大きくなって、それが間接的な原因になって、セーブ時やロード画面への移行時にエラーが発生する場合がある不具合があったんだ。
今回の修正で、セーブデータの容量が大きくなる不具合が修正されて、セーブ・ロード画面への移行時にエラーを吐いてゲームが落ちる不具合は今回のVer.12.0.1にて修正済み、ってアナウンスがあったんだ。
ジェスチャー、ポーズセットの連続入力について検証を行った結果、通信ロビーの安全を確保した上で1秒に4回まで入力が可能になるよう調整します。
やったぜ！
以前よりは遅くなっちゃったけど、これでみんなで遊べるね。
ただ、負荷はかかるみたいだから、ちょっと控えめにしておこう、とか思ってるよ。
追加重ね着武器パック「ロストコード」14種を一括で受け取ろうとした際にエラーが発生する不具合を修正します。
ざるたんも1種購入済み状態から残り13種をまとめて受け取ろうとしたら、エラーが発生したんだ。でも、ちゃんと受け取れてたから軽度だったのかな。
ともあれ、修正されてよかったんだ。
大剣「クロームヘブン」「オルドマキナ・GS」「大毒断マッシュロード」の傀異スロット拡張が不足している不具合を修正します。
全然全く1ミリも気付いていなかった。
使ってるプレイヤーさんは困っちゃうから修正されて良かったね。
傀異克服オオナズチの動きが、傀異討究レベル100未満のプレイヤーと100以上のプレイヤーで異なる不具合を修正します。
Ver.12.0.0アプデの段階で傀異討究レベル(研究レベル)100だったから、全然知らなかったし、気付いていなかった。
傀異討究クエストに出てくるわけじゃないのに、動きが変わっちゃってたんだね。びっくり。修正されてよかったよう。
M★6「白炎妖光」のクエストにて、特定条件下で「ヒオウギカワズ」を使用すると、タマミツネ希少種が同じところを回りだしてしまう不具合を修正します。
タマミツネ希少種に限らず、獄泉郷フィールドとか水没林とかでも、急にモンスターがフィールド中央に走っていって、そこでくるくる回り始めることって、前からあったような気がするし、なんなら最近でもあるような気がする。
あれってヒオウギカワズの影響だったんだね。ミツネ希少種以外は解らないけど。
エリチェンかと思って焦るし、マルチだと回線落ちなのかと思って驚いちゃうし、修正されてよかったんだ。
「モンスターハンターライズ：サンブレイク」のプレイ権利を保持していない状態で、加工屋やアイテムＢＯＸで防具の「装備検索」を行うと、アプリケーションが終了してしまう不具合を修正します。
ライズ本編だけで遊んでる人に起きてた不具合ってことだね。
アプリケーションが落ちる、って結構なエラーだよね。修正されてよかったね。
イベントデモシーンが再生される際、同時にオートセーブが行われないように変更します。
同時にオートセーブが行われると、なんかマズイことがあったんだろね。マズイことが起きづらくなる変更なら歓迎なんだ。
不正な傀異討究クエストをクエストカウンターから受注できないよう変更します。
方々で話題になってた「不正な傀異討究クエスト」だけど、クエストカウンターから受注できなくなったんだね。本当によかったんだ。
ざるたんも公式から判別方法が出た時には全クエ確認したりしたんだ。まぁ、幸い1つも無かったけど。
悪いこととかズルいことは良くないんだけど、野良で入手して、知らずに受注しちゃってる人も居ただろうから、良い対応だと思うんだ。
傀異討究クエストに参加要請で参加した際、そのクエストが不正なクエストと判定された場合に、注意を促すチャットログを表示するよう変更します。
これ凄い興味あるよね。どんなチャットログが出てくるんだろ。
Capcom様は不正な傀異討究クエに対して相当おこ、ってことだよね。
【Steam】サウンドユーティリティソフト「Nahimic Audio」を起動していると接続時にクラッシュする不具合を修正します。
Nahimic AudioってMSIのユーティリティソフトみたいだね。
特定のメーカー製PCにだけ症状が出ちゃってたんだったら凄い大問題だったよね。メジャーアプデから2週間で修正されて良かったよう。
もしかするとそれ以前からだったのかも知れないけど・・・。
不正な傀異討究クエスト対策
不正なクエスト＝改造クエストで最初に話題になったのは、傀儡討究クエスト・ディアブロスのおまけに紅蓮バゼルが付いてるクエストだったんじゃないかな。
おまけモンスター付きのクエストは制限時間が25分には絶対にならないのに、この組み合わせで制限時間が25分のクエストが出回ってたんだ。
特にSwitch版はデータのセーブ・ロードが不安定な時期だったから、不正なクエストを受けるとデータが壊れる、なんて根拠のない噂も流れてパニックになってたんだ。この噂については、カプコンが「現時点では」関係性は確認出来ていない、って言ってるね。
余談だけど、ざるたんは出所が明らかじゃなかったり、検証とかで裏が取れてない情報に厳しいんだ。出来ることなら、それらを平気で広める人の口は封じたいって思ってるよ。
さて、実際の対策内容は、フィルタリング機能の拡充で不正なクエストが貼れなくなるのと、万が一不正なクエストが貼られてても他のプレイヤーが受注できないようにする、って言う二段構えなんだ。
さらに、参加要請で不正なクエストに飛び込んじゃったプレイヤーには、不正なクエストからの離脱を促すメッセージが出るみたいなんだ。
特にSwitch版に限定した書き方じゃないから、Steam版でも不正対策がされたんだろうと思うんだ。まぁ、不正をするようなプレイヤーは、Steam版でこんなちまちました不正をする位ならMODで錬成素材を増やしたり、錬成結果自体を弄るだろうから、あんまり関係ないとは思うけど・・・。
改造クエストとか、古くは悪魔ネコとかが出てくると思うことがあるんだ。
これらの改造行為って、基本的にやってるのは知識のある、いい大人なんだよね。だから、多分善悪の判断がついてて、悪いこと、ってわかってやってるんだ。
ただ、これらの不正が広がる原因はもっともっと若年層が中心になってると思うんだ。善悪の判断がついてなくて、悪いことと思ってなくて、便利なクエストとかネコが手に入ったから、みんなに自慢しようとか、分けてあげようとかするんだろうね。
モンハンはプレイしてる年齢層が幅広いんだ。ざるたんが知ってる範囲でも8歳～72歳までプレイしてる。多分もっと広い。大人は子供の規範となれ、みたいなかたっ苦しい感じはあんまり好きじゃないけど、自分が好きなゲームの不正データを子供に渡して、ばら撒かせちゃいけない、って思う。
カプコンさんは「不正な」って表現を使ってるけど、これって「チート」とか「改造」ってことなんだよね。流布は同一性保持権の侵害に当たる立派な犯罪行為なんだ。今回の対応から本気度が伝わってくるよね。
オンライン要素があるゲームで不正があると、プレイヤー離れが加速しちゃうから、カプコンさんも必死なんだ。ざるたんもモンハン好きだから、廃れて欲しくないし、不正対策がされてひとまず安心してるんだ。
最後に
今回は、Ver.12.0.1(.1)のアップデート内容について見ていったんだ。情報源はカプコンさんの公式サイトなんだ。
本文中でも言ってるけど、情報源は超重要なんだ。影響力のある配信者さんの言ってることでも全てが正しいわけじゃないんだ。モンハンシリーズに関しては、公式サイトでも詳しい情報が公開されてるから、気になる情報は100%正しい公式情報を頼りにするとよいよ。
ともあれ、不具合が着々と修正されていってるし、不正なクエスト対策とか、エラー落ちなんかも修正されてるから、安心して遊べるようになったんじゃないかな。良いことだね。
そんな感じ。
