こんにちは、MHWildsに向けての準備に余念がないざるたんです。まぁ、準備って言っても特に何をしてる訳でもないし、ベータテストで色んな武器使って遊んだりしてるだけなんだけどね。
前回の記事でベンチマークを回してあれこれ言ってきたんだけど、この度、幸運にもRTX 5080を入手出来たから、それを使ってベンチマークを回してあれこれ言ってく。
前回記事は↓
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今回は主にRTX 3080Tiとの比較だったり、フレーム生成の有無についてにやってく感じになるよ。
それじゃさっそくれっつごぅ。
GeForce RTX 5080
GeForceって言うのはNVIDIA社のグラフィックボードの名前。NVIDIA自体は基本中の基本でかざりっけのないファウンダーエディションを各グラボごとに1枚出して終わり。主に製品を作るのはライセンスを受けたベンダーさんで、色んな会社から発売されてる。
今回ざるたんがゲットしたのはZOTAC GAMINGのGeForce RTX 5080 AMP Extreme INFINITYってモデル。初ZOTAC。
別にどこのメーカー製でも性能に大差ないと思ってるし、今は手に入るならメーカーこだわってられる状況じゃないし、なんでもよかった。
静音性重視モードって言うのが付いてるから、夏場うるさかったら使うかも、って思ってる。
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ほこりが直撃しそうでちょっと心配な上面。
風通しがよさそうでよく冷えそうな見た目。
組み込んでみたの図。まだARGB設定前のデフォルトカラー。実はROGのサポートステーはぎりぎり入らなかったから、ただ置いてあるだけの光る飾り。支えも付属してたから、それをこっそり使ってる。
ベンチマーク結果
ベンチマークを回した環境は↑。
今回もHDRはオフでやってく。
4kウルトラ設定
DLSSアップスケーリングがクオリティになってて、他も全部最高設定になってるのがウルトラ。とても重い。それでもネイティブで4kを描くよりはマシなんだろけど。
って言っても平均で85.87FPS出てる。怖い。そしてすごくうるさい。
ちなみに↑のはフレーム生成OFFで回した結果。
フレーム生成ON
生成ONにすると平均で114.53FPSも出る。グラフィックに特に気になる変化はなかったよ。
約1.33倍のフレームレートが繰り出せる、って考えると使えるGPUならフレーム生成は常時ONで良いと思う。ちなみに、設定の文章を読むにDLSS3.7に対応してるっぽい。今後のアプデでDLSS4に対応したらさらに数字が伸びると思うんだ。
フレーム生成をONにすると、ベンチスコア自体はなぜか下がってるけど、実際に生成した枚数とか、実際の頑張り具合を見てるから、って感じなのかな・・・。
4k高設定
高設定だと33180スコアで平均96.99FPSになる。
ちなみに、RTX 3080Tiで回したときはDLSSのアップスケーリングを「ウルトラパフォーマンス」に変えてたけど、今回は初期設定「バランス」のまま。同じ設定ならもっと差が大きくなるね。
RTX 3080Tiのスコアは24549、平均FPSは71.84FPSだったから大きな進歩。フレーム生成無しでも2世代の差は大きいんだね。
フレーム生成ON
フレーム生成を活かすと平均で130.93FPSになった。フレーム生成OFFと比べて1.35倍になってる。やっぱりスコアは厳しめに出るんだけど、気にしない。
ざるたんの節穴のような目では、ウルトラとの差はほとんど感じないんだ。ドシャグマシーンの毛皮の質感がちょっと違うかな、って思う位。
4kで遊ぶならこの辺りがいい感じの設定なのかな。
ざるたんがたどり着いた設定
って言っても、4k高設定からDLSSアップスケーリングを「ウルトラパフォーマンス」に変えてみただけ。
当初は60FPSに張り付かせようと考えてたんだけど、動作音とかも見ながら90FPS張り付きを狙ってみようかな、とか、アップスケーリングを「パフォーマンス」とか「バランス」で使って見ようかな、って思った。
製品版をプレイしながらいろいろ弄ってく予定。
フレーム生成の効果
フレーム生成をONにすると、フレームレートが1.35倍位になることが分かったんだ。
逆に、フレーム生成OFFの時に、実際にプレイしたいフレームレートの75%位出てればいい、って考えることも出来る。4フレームに1フレームが捏造フレーム。
アプデでDLSS4に対応すれば、もっと抑えてプレイ出来る。
モンハンはFPSとかに比べればフレームレートが絶対じゃないから、その分、DLSSアップスケーリングの設定を抑えて高画質化を狙ったり、静音化を図ったり、って出来る。便利。
個人的には安定してどんなシーンでも60FPS出てれば全然OK、って思ってる。いまさら30FPSには戻れない。
最後に
今回は、「RTX 5080が全然手に入らない」って愚痴をこぼしてたら、直後に入手できたから、あらためてMHWildsのベンチマークを回してみたよ、って記事だったんだ。
2世代の差を痛感する結果だった。全然違うんだね。
あと、全然本題と関係ないけど、以前はPCを組んだらFF15ベンチを回して性能チェックしてたんだけど、これからはMHWildsベンチを使おうと思った。
同じこと考えてる人はきっといっぱいいて、電気屋さんとかPC屋さんのゲーミングPCコーナーはMHWildsベンチで溢れるんだろな、って勝手に思ってる。ご丁寧にループ機能があるしね。
そんな感じ。