こんにちは、ゲームばっかりやってると目が疲れて来るし、座りっぱなしで関節とかがやられてくるから、気分転換に散歩をするタイプのざるたんです。冬は寒いし夏暑い。
散歩自体は小さき頃より好きで、考え事しながらとか、特に何も考えずにとか、音楽聴きながらとか、とにかく割とよく歩くタイプ。
そんなお散歩好きなんだけど、去年位から、散歩ついでにカメラなんぞを持ち歩いて、適当にその辺に向けてシャッターを切ってたんだ。
フォトウォーク、みたいな偉そうなものじゃなくて、ただ散歩のついでに面白い、とか、キレイとか思ったものを適当に撮影してく。そんな散歩。
今回は、ざるたんが思う散歩と写真の親和性とか、そんな感じのことについてつらつら書いてく。一般社会に生きる人間には特になんの役にも立たないと思うけど、このページを開いた時点で暇つぶしなんだろうから、付き合ってもらってもよいよ。
散歩

散歩、っていざ説明しようと思うとなんて言っていいのかよくわからないから、Wikipedia先生に聞いてみた。
散歩(さんぽ、英: a walk, a stroll, a turn、仏: promenade)とは、気晴らしや健康などのために、ぶらぶらと歩くことである。散策(さんさく)、そぞろ歩き、逍遥(しょうよう)ともいう。
Wikipedia 散歩 より引用
「気晴らしや健康などのためにぶらぶらと歩くこと」らしい。
ゲームばっかりやって目が疲れたり、関節がやられてくるから気分転換に歩くざるたんはちゃんと散歩をしてた、ってことになる。
まぁ、自宅でPC画面に向かって仕事をして、終わったらPC画面に向かってゲームをして、って感じで一日中家でPCディスプレイを見てる環境は絶対に健康的じゃないし、頭とか痛くなったりもする。
そうなったらPCから離れるために、スマホ画面からも離れるために外に行くんだよね。
あと、お腹が空いたら適当な店に飛び込んで、当たりはずれを楽しんだり、あんまり流行ってない公園でゆっくりしたり、自宅とか用務地周辺を散策して未知との遭遇を楽しんだりする。それがざるたんの散歩。なわばりのパトロールを日常的にしてる。
写真

近頃のスマホは下手なデジカメよりもいい絵が撮れる。つまり、スマホはカメラ。
今や人間はみんなカメラを持って外を歩いてる。歩いてる理由が散歩かどうかは別にして、誰もがいつでも写真を撮れる状態で街を歩いてるんだ。
通勤とか通学の時に、いつもより一本手前の道を曲がってみたら、面白い看板があるかも知れないし、それをスマホのカメラで撮影するかも知れない。日常の景色を日常の景色としてスルーしちゃうと気付けない視点、ってあると思う。
スマホのカメラで撮った写真、って結構撮ったっきりになってて、振り返ってじっくり観る人は少ない気がしてるんだけど、デジカメで撮った写真ならPCに取り込みついでに見返したりするんだよね。
「あぁ、こんなところ歩いたなぁ」って。
人間の目は注視してるところ以外にはあんまり意識が行ってないから気付いてないことも、カメラは写しててくれるから、見返して初めて気付くものが写ってたりする。それも楽しい。
被写体

個人的には被写体なんてなんでもよいと思ってるんだ。
ただ、人間とか飼い犬にカメラを向けるのは良くないと思ってる。背景として写り込んでても気を遣うよね。多分、日本に暮らす上でみんな持ってる感覚だと思ってる。個人宅とか、他人の所有物も気を遣うよね。
もちろん、家族とかペットとかがいれば、それらを撮影するのはごく自然だし、いい思い出の記録になると思う。車とかバイクで出かけたらそれと行き先のコンビを撮るのは絶対に良いと思う。
まぁ、どれもないざるたんはひたすら無機物とか空とかを撮ることになる。
主目的

多分、本当に写真とかカメラが好きな人は撮影するために散歩したり外出するんだと思うんだ。旅行とかも行くかも知れないよね。
残念なことにざるたんにはその意欲がない。
用事があって外出するときには、空き時間とか要件終了後に周辺になにかあるかな、位は調べるけど、写真を撮るために出かけてるんじゃなくて、散歩するついでにシャッター切ってるからこうなる。

水族館とか動物園とかは近くに用事があってついでに行けるなら行ったりするけど。
だから、ざるたんのストレージには大量のその辺の地面とか空とか建物の写真がある。春先なら花とか植物も撮る。
あくまでも散歩のついでだから。
写真の出来不出来

ざるたんはカメラ初心者なので、この辺りに関しては論ずる次元にないんだ。正直全くわからない。しかし↑画像は盛大なフリンジ。味と思ってそのままにするけど。
仕事で映像の撮影はするけど、それは主題になる人間がいて、しかるべき舞台上に上がってるから、主題とか背景に悩む必要もないし、シャッターのタイミングも動画だから関係ない。気を付けることと言えば、マルチカメラの割り振りとか被写界深度位。
写真の良さとかって考えると、構図とか言いたいこととか、見た人に共感して欲しいことが伝わってるか、とか色んな要素があると思う。この辺は伝えたいとは思ってる。
あとは、カメラとかレンズの性能も結果として出るとは思うけど、そこまで色んなメーカーの色んな機種を使ったこともないし、縦の比較としても昔からカメラを使ってきたわけじゃないから、これもわからない。
でも、あとから振り返ってみて、自画自賛することはある。説明できないけど、なんか好きな写真。この記事にちりばめてるのもそんな写真達。
上達

それでも、ふと見つけた被写体に対してアプローチを考えるようになったり、背景がすっきりしてる向きを選んだり、光と影なんかを意識したり、って感じでちょっとは上手くなってるのかも知れない。
そもそも上手くなること自体に、もしかしたらそんなに情熱はないのかも知れない。
だって、基本的に散歩の記録だから。
ただ、どうせやるなら人に見せて恥ずかしくない位のことは出来た方がいいような気がするし、自分で見返した時の満足感も高くなると思うから、ハウツー本なんかもちょいちょい見たりはする。
わりと楽しいよ

ざるたんが散歩にカメラを持っていくようになってから1年くらい経ったんだ。
持ち歩き始めるまでは、スマホで写真が撮れる時代にレンズ交換式カメラを持ち歩いてたら不審者に見られるんじゃ、みたいに思ってたけど、今のところ不審尋問にかかってはいない。つまり、不審者じゃない。いや、周りからみたら不審なのかも知れないけど。
別にちゃんとしたカメラじゃなくても、写真が撮れればお散歩記憶と記録がリンクするから楽しめると思う。ざるたんは長年の行動範囲内でも意識してないと気付けなかったであろう面白スポットをいっぱい発見できた。
真夏・真冬はつらいけど、暖かい時期とかふら付きながらキョロキョロして、面白スナップを撮るの良いと思う。オススメ。
最後に
今回は、以前ちょっとだけ記事にしてた散歩にカメラを持ち歩いてるよ、って記事の続報的な記事だったんだ。散歩ついでに面白いもの見つけて記録しておくのも楽しいよ、ってお話。
このブログ読んでる人はゲームやる人が圧倒的に多いから、目を休めたり、座りっぱなしを避けるためにも散歩オススメ。
そんな感じ。